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割引率①いろいろあります

先回のブログ記事で予告した、割引率の話を、始めてみましょう。

まず、日商簿記一級の出題範囲の論点の中で、この割引率のことを知っておかなければいけないものは、どれほどあるのでしょうか?

私がざっと思いついたのは、以下のとおり;

【商業簿記&会計学】
①金融商品 貸倒懸念債権について、
将来キャッシュ・フローが判明している場合、
それを約定利子率で割り引いたものと、帳簿価額との差額を貸倒引当金見積高とする
方法を、選択できる。

②金融商品 社債
発行価額と額面金額との差が、金利の調整と認められる場合に、
社債の帳簿価額に実効利子率を乗じたものから、利息の支払額を差し引いた金額を、
社債の帳簿価額に加減する(償却原価法)。
(保有サイドで見れば、満期保有目的債券。上記と同様の処理が必要)

③リース会計 
ファイナンスリース取引における売買処理において、
借り手側がリース資産/リース負債の金額に、
リース料を追加借入利率(なお、貸し手の計算利率を知っている場合は、その利率)
で割り引いたものを選択する場合がある。

④固定資産の減損損失
減損測定時、使用価値を算定する場合、
将来キャッシュ・フローを加重平均資本コストで割り引く。

⑤資産除去債務
資産除去時に発生する除去費用を、割引率で割り引いて算定。

⑥退職給付引当金
退職給付債務の算定時、
将来支払額のうち、現時点で発生していると見込まれている金額を割引率で割り引く。

⑦企業結合
被取得企業の取得価額を決定する方法のひとつに、収益還元価値
(被取得企業の純資産に、被取得企業の自己資本利益率を乗じ、業界における自己資本利益率で割る)
を用いることがある。

【工業簿記&原価計算】
⑧会社の投資意思決定において、
各投資案の将来キャッシュ・フローに、加重平均資本コストを乗じた金額で、
各投資案の優劣を決定する場合がある。








はい、ということで、
うんざりしてしまったでしょうか・・・?



おそらく学習をスタートさせて一番初めにぶち当たるのが、①だと思うのですが、
その後にもこんだけ待ち構えているのです。


タイムテーブルを書いて、
面倒臭い割り算を電卓でやる必要があり、
割り算なので、割り切れず、
そもそもなんでこんな処理をする必要があるの?
と思われる方、きっと多いはずです。


ですが、裏を返せば、
もし、こんな処理をする、その必要性を納得できれば、
タイムテーブルの書き方や、計算を間違えることはなくなります
(面倒臭さはなくなりません。悪しからず)。
そして、その必要性というのは、上記①~⑧で、共通のことなのです。

ということで、次回は、割引率を用いた計算の必要性について、書きます。
上の①~⑧をご覧になって、共通点に気づかれた方もいるかもしれませんね
(もっというと、②⑦以外の文章見るといいかも。②⑦は応用編といえるので)。



 

(2015年1月28日(水) 19:26)

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この記事を書いたコーチ

公認会計士でもあり、大手監査法人にて7年間勤務。懇切丁寧な指導がウリ

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