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苦手な英文法を克服するにはどうしたらいいの?

体験レッスンでよく感じることですが、せっかく英文法を勉強しているのに、英語を話す力につながっていない方が圧倒的に多いことです。

学校での英文法の勉強の習慣なのでしょう。英文法は大切だからやり直そうと、その決意は正しいのですが、残念ながら、教材は「英文法の教科書」から「やり直し英文法」や「TOEIC英文法」に変わっても、学校での英文法の勉強方法をもう一度繰り返しているために効果がほとんど出ないケースが多いのです。

結局、英文法演習という形、練習問題を解いて、間違えた箇所を見直し、また次の問題を解く。確かに、このやり方でも、英文法のルールはわかるようになります。でも、「わかること」と「使えること」は別なのです。

生徒さんの中には、英文法問題文、解答の英文をそのまま暗記してしまう方もいらっしゃいます。英文そのものを暗記してしまうということも大切です。でも、いざ英語で自分に思ったことを表現しようとしても、うまく出て来ないことが多いですよね。何が足りないのでしょうか。

英文法のやり直しでおすすめなのは、一通り英文法の基本例文を覚えた後は、「英作文」です。この日本語を英語でどう表現するか。この瞬間英作文が有効なんです。

当方の生徒さん(中・上級)には、この「英作演習」を徹底してやっていただいています。しかも、1問1分の制限時間付きです。実際はもっとスピードが必要です。考えて、書き出す時間が必要なので、1分間という制限時間を設定しています。

ちょっと、やってみましょうか。

問題1

「私の兄は来年3月に大学を卒業する予定です。」

生徒さんの解答例

*My elder brother will graduate an university next March.

一見、正解のように見えますが、いくつかの謝りがあります。

まず、graduateは自動詞なので、fromという前置詞が必要です。「卒業する」はgraduate fromです。

an universityもダメです。universityのuni-は[ju:ni-]と発音するので、子音で始まっているので、不定冠詞はaでなくではなりません。

更に、そもそも「大学を卒業する」というのはgraduate from collegeというのが普通です。無冠詞のcollegeです。universityを使うのは普通ではないのです。間違っているわけではありません。native speakersはそうは言わないのです。

この辺は、実はたくさん英語を読んだり、聞いたりしていれば、自然と語感が出来て、graduate from universityって聞いたこともないし、見たこともないなと思えるようになります。

試しに、Google Books Ngram Viewerで検索すると圧倒的にgraduate from collegeが多く使われていることがわかります。

また当方の生徒さんは有名が英語スピーチを英語のまま覚えていただいていますので、例えば、Steve Jobsのスタンフォード大学の卒業式のスピーチの冒頭で

"Truth be told, I never graduated from college and..."

とありますので、「大学を卒業する」は"graduate from college"だとわかるのです。

よって、正解(一例)は

My elder brother will graduate from college next March.

となります。

こうした、ちょっとした和文を、そうですね、200もこなすと、適切な主語で英語を書けるようになり、それに応じた適切な動詞が選べるようになります。

また英語的な発想、表現方法も学べます。

こうして、覚えた英文法のルールを使えるようにするトレーニングをすると、英語が口から出てくるようになります。しかも、迅速に!

さあ、使える英語を学びましょう!

 

(2019年1月27日(日) 12:31)

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この記事を書いたコーチ

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