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語学サークルの個人指導で得たもの

前回の続きです。

大学のサークル活動ではいろんな体験をしましたが、その中でも最も印象的で、貴重な気づきを与えられた出来事について書きたいと思います。

外国語学科英語専攻でしたので、文学や英会話など様々な講義を受講していましたが、その大半は教授が大勢の学生に対して行うものでした。

一方サークル活動では放課後に少人数に別れて学習するので、講義では受けられない細かい指導を先輩から受けることができました。大体3、4名でカセットレコーダーを持って空いた教室でやってましたが、新入部員の私はそこで徹底的に発音指導を受けることになりました。
それから私は今まで中学高校と自分がいかに発音を疎かに勉強してきたかを思い知ることになるのですが、それまでは、発音記号もわかってるし、発音・アクセント問題も勉強してきたので、自分の発音がおかしいと思っていなかったのです。

つまり頭でわかっているだけで、身に付いていなかったということです。そして今まで誰からも発音について指摘されることがなかったのでそのことに気づく機会もなかったと言うことです。

今でも思い出す先輩の言葉があります。
「君ねー。I think~って言ってるつもりだろうけど発音がね、I sink~になってるよ。私は思います、じゃなくていつも私は沈みますって言ってるんだよ。」

予想外の指摘にガーンと来て赤面しましたが、つまりthの発音ができていなかったのでした。

それからrとlの違い、f,vの摩擦音の出し方、sとshの違いなどある時は昼休みも返上して指導してもらいました。今思えば本当に有り難いことだったと思います。

もう一つの思い出は同じ新入部員だった男子学生についてなのですが、彼はクラスは違ったのですが同じ高校の出身でした。その彼は抜群に発音がよかったのです。
発音がいいだけでなく、リスニングもスピーキングもかなりできるので、彼と一緒に勉強する時はできない自分が恥ずかしく感じられる程でした。

そしてそれまでの私は内心「私が発音ができてなかったのは中学高校とジャパニーズ・イングリッシュの先生だったからだ」などと思っていたのですが、同じ高校出身の彼がどうして既に実践的英語を身につけることができたのか、その理由を知った時には目から鱗でありました。

彼は海外に行ったことがある訳ではなく、特別に英会話を習ってきた訳でもなく、ただやってきたことは中学1年の時からラジオ講座(ラジオ基礎英語、ラジオ英会話)を聞き続けてきた、ということでした。

それを聞いて私はそういう努力もせずに責任転嫁していた自分の不明を恥じると共に、先輩の「中学3年間の教科書を勉強して全部暗唱できるくらいになれば日常会話は話せるんだよ」の言葉に納得したのでした。

ちなみにその彼はその後も研鑽を積み、現在は女子大の言語学の教授として活躍しています。

今は英会話の教材も目移りするくらい沢山、高価な物も出回っていますが、灯台もと暗し、と言いますか、身近なことからしっかり足固めをすることが大切だと思わされます。

今日は自分のお恥ずかしい体験について書かせていただきましたが、この頃に身につけたことは私が英語を学び続ける上で貴重なベースになりました。



皆さんも初心者向け英会話教室で基礎からじっくり学んでみませんか。

 

(2018年5月30日(水) 14:26)

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この記事を書いたコーチ

英語学校講師を経験!商社勤務やヒューストンへの留学を元に楽しくレッスン

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