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腹式呼吸の話

「楽器を演奏する時に大切なのは腹式呼吸です」

と、良く言われますが、では腹式呼吸の定義って何??って言うのは皆が知りたい所。

その答えとしてよく言われるのが「横隔膜を下げて何たらかんたら・・・」見たいな。

でもお腹の中は覗けないですし、横隔膜って言ったって腕や足の筋肉のように自分で意識する事の出来ない不随意筋な訳ですからこれを説明するのは結構難しいんです。

しかしながら、こないだテレビを見ていたらかなり分かりやすく説明している番組がありましたよ。

今回は自分の説明と合わせて出来るだけ伝わるように説明してみたいと思います。


言葉の「発音」には大きくわけて「有声音」と「無声音」に分かれます。

先に言ってしまうとこの「有声音」がのどを使った発音で「無声音」が腹を使った発音になります。
つまり「腹式呼吸での発声法」=「無声音」という事になります。

日本語に使われている発音というのは実はほぼ有声音のみであるそうです。
有声音かどうかはノドに指を当ててしゃべってみると分かります。
振動していたら有声音です。

反対に無声音とは、英語の「express」の最後の「ss」の部分などを発音する時などがそうです。
ノドを触ってみると振動しませんよね?よね?

あと変な言い回しですが「ささやき声で3メートル離れた人に話しかける時」です。
特にパ行などの破裂音を発音してみて下さい。
若しくはマナーは悪いですけど路上につばを吐くマネをしてみて下さい。

その時ご自身のお腹の筋肉がどういう風に動いているか感じてみて下さい。
お腹の筋肉が瞬間的に外に向かって張り出す様な感覚がしませんか?
それがお腹を使った発声法なのです。

楽器でそれを駆使した演奏をするには、息を吐き出す時にその筋肉の動きを瞬間的ではなく持続させるようにします。

と最初に吐き出す方のやり方を説明してしまいましたが、息を吐き出すためにはもちろん息を吸い込まなくてはなりません。

その一連の動作を順序立てて説明すると、


1.空気を吸い込みます。

その時にイメージするのは「蛇口から水風船に水を仕込む」感じです。
風船の下の方から水が溜まって膨らんでいって、どんどん上方にせり上がっていく感覚をイメージしてください。
お腹の下の方から上に向かって空気が溜まっていくように、鎖骨の辺りに軽い圧迫感を感じるまで息を吸い込みます。
息を吸い込んだ時に肩が上がるのは腹式呼吸できていません。体に良くないのですぐに修正しましょう!

2.息を吐き出します。

吸い込んだ息でお腹が外側に張り出していると思います。そうでない場合は「もっと吸える!」
その張り出したお腹の出っ張りを持続させるように息を吐き出します。
そうです、上の方で長々と説明したやつです。
なるべく一定に吐き出すように努力します。
イメージは吸い込むときとは逆に、上の方に溜まった空気から吐き出していきだんだん下の方に。
その時お腹の空気が無くなっていって自然に腹がへっこんでいくまで腹筋を外に向かって張り出すように持続させます。
そんなに力は要りませんよ!リラックスです、普段の呼吸の延長です!
あと息を吐きすぎてみぞおちの辺りに差し込まれる様な苦痛を感じたら「やり過ぎ」です!
そこまで無理して全部吐き出そうとしなくていいですよ!

上級者になるとこの一連の流れを体で覚えてしまい、意識しなくてもできるようになります。
こんな事いちいち考えながら演奏は出来ませんからね!
ロングトーンや基礎練習の時に意識しながら練習する事でだんだん身に付いていきますよ。

文章だけで説明しようとするとやっぱり長くなってしまいますね!
とにかく気をつけるポイントは、「体に無理を感じたら間違ったやり方をしている」と疑った方が良いです。
体に苦痛を感じていたらどんなプロだって気になってしまって気持ちよく演奏できないですからね!
楽器の演奏は歌を歌う事の延長なのです。

参考になったでしょうか??







 

(2009年9月20日(日) 1:11)

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この記事を書いたコーチ

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