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コンクール課題曲(課題曲1について)

新年度がスタートして1週間が終わろうとしています。

みなさんの団体や部活には新入部員(団員)は入ってきましたか?

自分が入った頃を思い出して、先輩ヅラするのではなく、優しく時には厳しく指導していけるといいですね。

うちの長男もめでたく中学校へ入学しましたが、どうやら吹奏楽部には入部しないようです。
理由は『朝練や休日練習がイヤ』だからだそうです。
まったく誰に似たのやら・・・・

さて、先日は課題曲3について書いてみましたが、ご参考になりましたでしょうか?
あくまでも個人的見地に基づいておりますので、それぞれの指導者の見解に従っていただけたらと思いますが、先回に懲りず、今回は課題曲1について書いてみようと思います。

2009年度朝日吹奏楽コンクール課題曲1『16世紀のシャンソンによる変奏曲』、作曲者は諏訪雅彦氏。
2003年でしたでしょうか、課題曲『ウィナーズ』の作曲者でもあります。

今回の曲を聴いてまず思ったのが、『どこがシャンソンなんだろう?』というのが第一の感想でした。
僕のイメージするシャンソンはフランスのポピュラー音楽でしたので・・・
しかし諏訪氏のコメントを見るとよくわかります。
『この変奏曲の主題のメロディ「Une jeune fillette (若い娘)」は、いわば16世紀フランスのヒット・ソングのようなので、一般的なイメージのし易さを考え「16世紀のシャンソンによる」としました』

確かに言われてみればそう思えるのですが、なかなか難しい曲だというのが率直な感想です。

諏訪氏のコメントをそのまま引用しますと次のように言って見えます。

元々小編成用に書かれており、曲の多くの部分が、対位法的に書かれています。
このように複数の線が絡み合って立体的な構造を形作る音楽では、ひとりひとりが、それぞれの線の関係をしっかり理解し、よく聴き、よく感じつつ演奏することが、重要です。
また、それぞれの線が、しばしばリズムを共有しないため、拍子をより強く意識することも必要になります。

16世紀がモチーフですが、実際は17世紀のバロックや18世紀のルネッサンス形式のイメージで書かれてみえるようです。
感覚的にはルネッサンス形式でとらえるのがいいような気がします(髭男爵のネタではありませんので・・・笑)

音程や縦の線のバランスがとても重要な曲ですので、少しずつ切り取っていろんなパートとあわせることが必要な曲だといえます。

サックスだけとってみると、目立つ部分はほとんどありません。(アルト1stが最後の少しだけ、対旋律で見えてくる程度だと思います)

ではサックスはどう吹いたらいいのでしょうか?

まずは音を柔らかく、ppはppで、mfはmfで綺麗に演奏することを心がけてください。
決して他の楽器より抜き出ることのないように、全体のバランスを考えた音量と音色で吹くことが大切です。
また、変拍子がたくさん出てきますので、それぞれの拍子をどういう風に変えて演奏するかを考えてみてください。

とあるブログにこの曲のモチーフが載っており、とても参考になりましたので、転記したいと思います。

500年も前の、ヨーロッパの小さな村。ひとりの修道女が奏でた、短い、悲哀のメロディ。
平凡で、日常的で、なんの変哲もない、ちいさな少女の悲しい物語だった。
ちょうど、小学生くらいの年齢。修道院に入れられた若い娘。
外との交渉を許されず、畑仕事やワイン作り、先輩たちのお世話や礼拝といった生活を一生、続けなければならない。
もちろん、ボーイフレンドを作ったり、結婚なんてありえない!
幼くして、自分の一生が勝手に決められてしまう。
その哀しい思いを、一心に歌に託し、口ずさんだもの。


どうでしょうか?イメージが浮かびましたか?
中高生の方は自分がもしそういう境遇だったとしたらどういう気持ちで演奏しますか?
(そんなのありえなーいっていうのはナシですよ・・・笑)
社会人の方はこういう小説を学生時代に読んだことがありませんか?
題名は忘れましたが、僕はなんとなくこんなイメージの小説を読んだような気がしますが・・・

物悲しさを音にできたら、この曲は綺麗に演奏できるような気がします。

次回はコミカル☆パレードについて書こうと思いますのでお楽しみに




 

(2009年4月18日(土) 15:50)

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