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コンクール課題曲(課題曲3について)

新年度になりましたね。

相変わらずの不況ですが、気持ちだけは明るく、楽しくサックスを吹きたいですね。

さて、新学期といえば、吹奏楽部(団)に新しい部員や団員が入り、いよいよ夏の吹奏楽コンクールの曲が決まる時期ですね。

数日前に、朝日の課題曲について質問を頂きましたので、そのときのコメントとかぶりますが、この時期コンクールネタはみなさんの参考になる部分もあるかと思いますので、一部加筆・修正したものをもう一度書いてみたいと思います。

今年の課題曲はまだ全て聴いておりませんが、サックスがおいしい曲は、『ネストリアンモミュメント』、2009年度の課題曲3だと思われます。
アルトサックスのソロがあるステキな曲です。

ネットで調べて見ますと、『ネストリアン・モニュメント』とは、景教徒(古代キリスト教の宗派でキリスト教の中では異端の派閥だったようです)たちがシルクロードを辿って東へと逃れる途中の各所に残した数々の痕跡、最終的に到達した唐の国に建てられたキリスト教寺院である「大秦寺」や「大秦景教流行中国碑」などを意味しているそうです。

ニコ動やyoutubeに音源がありましたので再度イメージを作るために上記のことを頭において聴いてみましたが、冒頭部は、中国の曲によく使われる和音とドラか
ら始まり、祖国を追われて逃げるような情景、中間部は壮大なシルクロードを旅する中で遺跡のすばらしさを描いたゆったりとした情景、後半は冒頭部と同じテーマが出てきますが、最後は最終的に到達した唐の国(現在の中国)に建てられたキリスト教寺院(これがモニュメントを意味しているように私には思えました)を見て、感動している情景が描かれているように私には感じ取れました。

まず、早いパッセージは最初はテンポをゆっくり練習して音が転ばないように、かつアーティキレーションを指示通り確実に吹けるように練習すること、ゆったりとした部分や中音(テナーやホルン・ユーフォニアム等)のユニゾンだけになる部分、そしてフィナーレの部分は壮大なイメージを表現できるようにたっぷりと息を入れて、フォルテ(f)でもただ思いっきり吹くのではなく、堂々とした音(広がりのある柔らかい音)を出すように心がけてみてください。

吹奏楽の曲にしては珍しく、中間部のアルトサックスのソロの対旋律(オブリガード)はファゴットがとっています。
ファゴットのない団や学校はどの楽器で代用するかが難しいかも知れませんね。
テナーサックスが複数本いるバンドはテナーで代用してみてもいい音域じゃないかと個人的には思っていますが・・・

大体、コンクールの課題曲は一般的に基本的な演奏能力を試される曲の構成が多いです。

自分だけが突出する演奏ではなく、他の楽器とのバランス(音量・音程など)を聴きながら演奏することが大切だと思います。
譜面に書かれていない抑揚(クレッシェンドやディクレッシェンド)等もあります。

指揮の先生がおっしゃられる譜面に書かれていないことも含めて、アドバイスをよく聞いて、忠実にできるよう日々の練習を積み重ねられることをお勧めします。

参考音源は今年も確か東京佼成が演奏していると思います。
自分の楽譜を見ながら、何度も音源を聴いて自分なりのイメージを作って演奏してみてください。
できれば、サックスパートメンバーが全員一緒に個々の楽譜を見ながら音源を聴いて、それぞれの部分をどういうイメージで吹くのかを話し合いしてみるのもいいと思います。
せっかくいいイメージを一人が作れても、一緒に演奏するメンバーと同じイメージで吹けなければまとまった演奏にはなりません。
パート練習時や休憩中、部活が終わったときや休日の登校練習のお昼休みなんかに同じパートのメンバーが集まってやってみるとただ単にパート練習をするよりも効果はあると思います。

ちなみに東京佼成のテナー奏者は仲田守さんと言って、日本では大御所のクラッシックテナー奏者です。
仲田さんのテナーは東京佼成の演奏会やカルテット(近年はあまり全国的な活動をされておりませんが、キャトルロゾー・サクソフォーン・アンサンブルというカルテットで演奏されて見えます)で私も過去に何度も聴いたことがありますが、すばらしい音を奏でられる奏者です。

東京佼成のサックスといえば、とかくトルヴェール・カルテットのメンバーでもあるアルトの須川さんや田中靖人さんが有名ですが、仲田さんはトルヴェールメンバーが学生の頃から活躍されている方ですので参考になる吹き方をされています。

ニコ動の映像は東京佼成の模範演奏が映像付きで流れていますので、参考になると思います。
(須川さんのソロは相変わらず甘くてステキです)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6483086

ニコ動が見ることのできる方はぜひ一度視聴してみてください。

他の課題曲についてはまだじっくり音源を聴いていないので、また後日ブログに書きたいと思います。

 

(2009年4月1日(水) 23:44)

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この記事を書いたコーチ

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