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キャップで愛を

 練習中などのちょっとした空き時間(吹いてない時間)、ちゃんとマウスピースにキャップしてますか?

 サックスは繊細な楽器ですが、とくに「リード」は丁寧に扱いましょう。見てのとおり先端はとても薄くて、ちょっと変な接触をするとスグに割れてしまいます。
 
 リードは自然の物を加工しているので個体差があります。その何枚かに1枚は「コイツぁーサイコーだー!」っていう逸材もいるのです。
 たとえば誰かが、ちょっとしたときに無意識に衣服などにリードをガサガサと接触させてるのを見ると、「あ~~、アイツ(あのリード)は逸材かもしれないのに・・」と切ない気持ちになります。

 そうは言っても僕自身、ダンスミュージックや激しい曲調のライブでは、勢いあまってガガッと衣服でリードをひっかけて割ってしまったことも過去にはあります・・。もしかしたらそれを見ていた誰かを、「あ~~、アイツは逸材かもしれないのに・・」という切ない気持ちにさせてしまったかもしれません・・。そんなときは反省し、心の中でリードの墓をたてて供養します。

 ちょっとガサツな方も、ここはひとつ愛をもって楽器をあつかってあげましょう。そうすれば、きっといつか素晴らしい音で鳴ってくれるはずです。楽器の愛し方(ケアなど)についても、たびたび触れていきたいと思います。

 あ、いわずもがなですが、楽器をうっかり落としたりすると、楽器にとって致命傷になりかねないので要注意です。とくにフックでひっかけるだけのストラップをお使いの方は気をつけてくださいね。



 

(2007年5月21日(月) 20:56)

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