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自己紹介その1

はじめまして!
サックス講師の渡辺傑です。

ブログの初回、ということで過去を振り返りながら自己紹介をしますね!
みなさんに僕のことを少しでも知っていただければと思います。

そもそも僕が本格的にサックスで音楽をはじめたのは実はけっこう遅くて、
大学を卒業して2年くらいたったころなんです。
それまではけっこうフラフラしてました。
まったく、何がやりたかったんでしょうね。



ではまず小学校からいってみましょうか!
あの頃は、うーん、純粋でしたねー。
汚れを知らない、まるで天使のようでした。
悩みなんてバレンタインデーにチョコレートがあんまりもらえない、とか
逆上がりができない、とか
ファミコンは一週間に2時間まで、とか
そんなもんですしね。
当時から音楽をやっていれば今はもっともっと先にいけていたのかもしれませんね・・・。
そうなんです、音楽なんて当時流行っていたゲーム、
ドラゴンクエストのものしか興味がありませんでした。
DQIIの復活の呪文を入れるときの音楽のオーケストラ版がすごくかっこよくて
あ、たぶんここではじめてサックスっていう楽器を知ったんだと思います。
家にはおもちゃのキーボードがあったんですが、
ドラクエのCDについていた楽譜で遊んでました。
譜面のだいたいの読み方はそれで覚えたような気がします。


次は中学校時代ですね。
なんと僕は中学からアメリカの西海岸カリフォルニアのPalos Verdes
というところに行っていたんです。親の仕事の都合で仕方なく。
今思えばとてもラッキーなことなんですが当時は友達と離れたくなくて
けっこう辛かったですよ。
あと英語覚えるのも大変でした!
性格がけっこう恥ずかしがりやだったのでなかなか溶け込めなくて苦労しましたよ・・・。
やさしい人ばっかりだったんですがアメリカは日本以上に人前でしっかり
しゃべらないとやっていけない社会なのです。
中学も2年目のある日突然親が

「何か楽器をやらないか、将来いいことあるぞ」

みたいなことを言いまして、とくに断る理由もなかったので、
じゃあやる、と返事をしたところ

「クラリネットをやれ」

いや、「クラリネットなんかどうだ?」

だったかな?

あまりよく思い出せませんがとにかくクラリネットをやることになりました。
そしたらなんと当時好きだった女の子もクラリネットをやっていたということが
その後にわかりましてね、いやあ、うれしかったなあ。
まあそんな大事なことはおいておいて、
まず最初は基本的なことを習うために一年間個人レッスンを受けました。
それがまあ面白くてすいすいと吹けるようになってしまい、
2年目には吹奏楽のクラスでファーストを吹いてました。
(あっちでは部活じゃなくて授業で吹奏楽があります)
とはいってもしょせんはお遊びだったのですが。
音楽はクラッシックなんて全く聴かずにB'zとか米米クラブとかAskaとか聴いてましたっけ。
当時の一日の流れはだいたい
朝は自転車で今考えると恐ろしい距離の上り坂を駆け上がって登校して
授業が終わって吹奏楽の練習してバスケしたりテニスしたり
あとはスーパーファミコン全盛期だったのでファイナルファンタジーとかストIIとかしたり、とにかく遊んでばかりでした!



高校に入るとすぐに東のジョージア州のNorcrossという街に引越しました。
新しい学校の吹奏楽のクラスは前の学校のとは比べ物にならないくらいレベルが高く、
自分はなんて狭い世界にいたのかとくやしい思いをしました。
そうとう刺激を受けたのだと思います。
どんどん音楽にのめりこんでいきました。
クラリネットのことで毎日頭が一杯でした。
そうそう、マーチングバンドが面白かったです!
秋の大会に向けて夏から合宿に行ったり、
合宿に行って家に帰ったらなんと両親がフランスでパスポートを
掏られたとかで家には誰もおらず、
それだけならよいのですが僕は家のカギを持っていなくて途方に暮れ、
途方に暮れていても仕方が無かったのでガレージの換気用の小さな窓から
無理やり侵入して難を逃れたり・・・。
って話がそれましたが、今考えればとても幸せな時間だったのだと思います。
でもこのころから考えが捻じ曲がり始め、
「クラッシック以外の音楽はクソだ!」
みたいな方向に行き始めました。
最悪です。ものすごく恥ずかしい考えをしてました・・・。
それでも卒業する少し前からジャズに興味を持ち始めました。
家にはベニーグッドマンとグレンミラーのCDしかなかったので
これがジャズなんだってずっと思っていたんですが友達に
「チャーリー・パーカーを聴いてみろ」
って言われてCD買ってみてびっくりしました!
楽器少ないし、サックスは音がぶっといしテンポはとてつもなく速いし
やたらとかっこいいし、とにかく衝撃でした。
この出会いが音楽人生の本当の始まりだったのかもしれません。


さてさて少々長くなったので大学以降のお話は自己紹介その2に続きます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!

 

(2007年3月23日(金) 0:02)

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