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フレージングとアーティキュレーション

コーチの鈴木です。
しばらく忙しい日が続いており、ブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。

今日はフレージングとアーティキュレーションについて書きたいと思います。

まず『フレーズ』とは音楽用語で『句切り』のことをさします。
『フレージング』とは旋律をフレーズに分ける方法のことをさします。

フレージングを踏まえて演奏することで抑揚が生まれ、楽譜の棒読みから解放されます。

初心者から中級者にかけてよく見かけるのが、『譜面通りに吹けたからもう完成だ!』という人です。
実際にその人の演奏を聴かせてもらうと、確かにリズムも強弱も間違っていないんですが、なぜだか物足りない演奏なのです。
みなさんの周りにもそういう方はいらっしゃいませんか?

そこそこ吹けてるのになぜか上手いなあと思えないような方。

それは『フレージング』ができていないからだということが多いのです。

フレージングとは音楽の流れを適切な位置で区切ることによって、曲に動きを与えることだと言えます。
一般的には4小節、8小節単位で抑揚をつけて演奏することがそれに当たります。
スラーがついている場合、それを目安にすることもひとつの方法ですが、実際の曲では和声を重視したフレージングが必要となってきます。
ちょっと難しい話になってきましたので、これ以上知りたい方は専門書を読んでみてください。

簡単に言えば、カラオケで上手な人が歌うように演奏することがフレージングを意識することだと思っていただいてもいいと思います。

例えば楽譜上は、フレーズの最初にmpという記号があるだけの場合、次の音量記号が出てくるまでずっとmpで吹けばいいか?というと実際は違うことが多いのです。
特に旋律の場合は上昇系の音符の流れはクレッシェンド、下降系の音符の流れはディクレッシェンドで演奏しなければなりません。
それができないとドラマの台本の『棒読み』みたいな演奏になってしまい、聴き手には自分の演奏が伝わっていかないわけです。
また表情を豊かにする方法のひとつとしてサックスには『ヴィブラート』があります。
ヴィブラートを上手に付け加えることで、音の表情がまるで変わってきます。

そしてその際に必要となってくるのが、アーティキュレーションです。

アーティキュレーションとは、フレージングが『複数の音の表情』をあらわすのに対して、『一音の表情』をあらわします。

楽譜上では、音符に
・テヌート
・スタッカート
・アクセント
・スラー
などを付加することで表されていることが多いです。

アーティキュレーションの吹き分けがきちんとできないと音楽に表情がついてきません。

僕のスクールではタンギングを重点的に練習することが多いですが、これはアーティキュレーションを的確に表現できなければ実際の曲を演奏したときに表情が現れにくくなってしまうという理由から多くの時間をここに割いています。
間違ったタンギングではこれらのアーティキュレーションを区別して吹くことができません。

今一度みなさんも『フレージング』と『アーティキュレーション』を見直してみてはいかがでしょうか?

これができるだけで、かなり感情のこもった演奏ができるようになるはずです。





 

(2011年2月20日(日) 22:24)

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