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【経験者向け】チャーチモード (教会旋法、グレゴリアンモード)の覚え方

ギター講師のHiro Nakamuraです。
僕もその昔必死に覚えました。今ではレッスンでここまでの内容を聞いてくる方は少ないので説明が不慣れなところはありますが、この死ぬほど覚えにくいスケールの僕なりの覚え方を軽くご紹介します。


そもそもチャーチモードッて何ですか?
単にモードと言ったりもします。難しい話は抜きにして要点だけお話ししますと、ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド (Cメジャースケール×2)の中から任意に7つの連続した音を抜き取ったら、どんな響きになって、どんな名前が付いているかという話です。以下でその響きと名前をご紹介します。


イドフリミエロ!
抜き取った音を赤色、そのモード名を青色で記します。カッコの中は全音と半音がどの順番になっているかです。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Cイオニアン (全全半全全全半) メジャー
レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Dドリアン (全半全全全半全) マイナー
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Eフリジアン (半全全全半全全) マイナー
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Fリディアン (全全全半全全半) メジャー
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Gミクソリディアン (全全半全全半全) メジャー
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Aエオリアン (全半全全半全全) マイナー
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド:Bロクリアン (半全全半全全全) マイナー

音の響きはいいとして、モード名の響きがなんとも慣れない感じがします。これらの覚え方は色々なサイトやテキストにおいて”頭文字を取ってイドフリミエロと覚えよう!”と書いてあります。それが一番分かりやすそうですね。それで覚えてしまってOKだと思います。教える人によっては”イオニアン”を”アイオニアン”と呼ぶ人もいますので、その場合は”アドフリミエロ"となってしまいますが、
しかしながら若かりし頃の僕は、イドフリミエロは分かっていても、イオニアンとかミクソリディアンという言葉そのものが出てこなかったり、またそれがどんな響きを持っていたりするかが合致せず長らく苦労しました。当時の僕は歴史や神話が大好きで、これらが古代ギリシャの歴史にまつわる言葉であることがすぐに分かりましたので、それらと関連づけて覚えたりもしました。これが万人に通用するアイデアだとは思いませんが、あまり話し出すと長くなるのでここらでストップしときます。


どう活用するか?
作曲をする人にはとても有効です。端的に説明するのは難しいのでサワリだけ書こうと思いますが、各モードの中に、”使える音”と”避けるべき音”があります。”使える音"の中にはザックリと分けて”安心する音 (コードトーン)”と”緊張感をもたらす音 (テンションノート)”の2種類あります。その辺をうまく使うと、聴き手をアッと言わせたりドキッとさせるような事ができます。しかしながら”避けるべき音 (アボイドノート)”を鳴らすと不協和音になってしまい、非常に不快で不安な音になってしまい、成立しなくなってしまいます。そのうち詳しく書くかもです。


個人的には、他の先生方がどんな風に教えられているのか、非常に興味がありますね。


Hiro Nakamura
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(2018年9月17日(月) 20:31)

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