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【経験者/愛好家向け】ギターを高く売るには...?

ギター講師のHiro Nakamuraです。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、サボッていたワケではありません (汗)
8月はお盆があるにも関わらず、ほぼ休み無しで頑張っております。
下書きですが記事もたくさん書き溜めておりますのでどこかの機会で放出したいと思っています。引き続きよろしくお願い致します。

今回の記事はレッスンの内容からはかなり離れますが、弾かないからギターを手放したい、ギターを買い替えたいなどの理由で売却をお考えの方向けです。売却を考えていない方も、知識の引き出しにしまっておいて頂けると売る時に役に立つかもしれません。

初心者用でも、買い取ってくれるの?
はい、買取りは可能です。一般的な買取り上限額は最大で定価 (カタログの値段)の25%〜30%、人気定番モデルの場合は買った値段の40〜45%くらいです。ただしあくまで上限価格で、査定をしても値段が付かない事もあります。


キレイなだけでは値段は付かない?査定の減額ポイント
もちろんキレイに越したことはありませんが、買取る際にもっと大切なのは見た目ではなくギターのコンディションです。音が良いから高く買取ってほしいというのも残念ながら売り手の主観に過ぎませんので通用しないのが事実 (お気持ちはよく分かりますが...)。お店としては次に買う人の事を考えたら、必要に応じて治してから販売するのが当然ですので、減額の内訳はほとんど修理代だとお考え下さい。つまり売るために必要な修理が大掛かりになればなるほど、買取額も比例して下がる傾向があると思います。下記、買取額を下げるポイントです。下に行くほど減額の規模は少ないです。

【大幅減額:ものにより買取不可】
・ニセモノ
・割れてる、折れてる、欠けてるなど
・再塗装、塗装のヒビ割れ、塗装の傷み
・電装部の故障
・下手なコンバージョン
・トラスロッドが回らない

【そこそこ減額】
・板の変形
・ブリッジ浮き (すごく多いです)
・ブレーシング剥がれ (トップ板をノックするようにコンコンと叩けば分かります)
・ナット、サドル交換が必要な場合

【程度によりそこそこ減額】
・パーツがオリジナルから変更 (ヴィンテージだと大幅減額です)
・フレットがガタガタしている、もしくは浮いている
・腰折れ (これも多い。普通の反りとは異なります。)

【ちょっと減額】
・要サドル調整
・ネック反り
・ストラップピンやピックアップの増設
・買い取った時点で弦が張られていない (減額というか、弦代を請求されます。)
・誰かのサイン入り (誰のであろうと消しますのでホンモノかどうかは関係ありません。)

パッと思いつくだけでこれだけあります。楽器店はコレクターではなく商売ですから、"すぐに商品になるもの"なら相場より少し高く買い取ってくれるでしょう。人気機種の場合、常識の範囲内で値段交渉するのもアリだと思います。


1円でも多く売るには...
現金化をお急ぎでない場合は委託販売をオススメします。委託販売は販売価格の80〜85%の金額が返ってくるシステムです。例えばこんな感じです。

【委託例】
買取査定額100,000円と言われたら→お店では恐らく140,000円くらいで売ると思います。
販売価格が140,000円のギターを仮に委託販売にすると販売価格の80%の112,000円が販売完了後に振り込まれます。結果的に12,000円アップとなり、お得なシステムです。

これを「たった12,000円!?」と捉えるか「12%増か!ラッキー!」と捉えるかは個人差があると思いますが、いずれにしても注意しなければならないのは販売が完了するまで何があってもお金はもらえないという点です。ですので現金化をお急ぎでない方にオススメです。個人的には最も賢いやり方だと思います。実際これで高額ギターを委託&購入で上手く交換し続けるギター愛好家さんがたくさんいるんです。

オークション、フリマアプリの有効利用
この世界の販売者は”何が何でも高く売りたい人”が多い反面、消費者は猜疑心に満ちて"何が何でもお金をかけたくない人"の集まりです。僕もオークションで楽器を販売した事がありますが、自分の理想の値段×0.7くらいで見ておかないとなかなか売れません。難しいです。


長くなってしまいました。すみません。
ではまた次の記事で。


Hiro Nakamura
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(2018年8月15日(水) 16:46)

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