サイタ音楽教室ギター教室アコースティックギター大阪 大阪市出張ギター・ウクレレレッスン スクールブログ 【経験者/初心...

【経験者/初心者向け】弦のお話 #3 「どうしてアコギの3弦は切れやすい?」

ギター講師のHiro Nakamuraです。
今回は切れやすい弦について。

アコースティックギターではどの弦が切れやすいか?
1弦と3弦です。もちろん他の弦が切れないワケではありません。しかし、もしあなたのギターが1、3弦よりも2、4、5、6弦の方がよく切れるなどの症状が出ている場合、糸巻きのポストの部分 (弦が巻きついてある部分)やナットの溝 (弦の枕になっている白いパーツ)に何かしらの問題があるかもしれません。修理屋さんもしくは楽器店で診てもらいましょう。また、切れる位置がピックの当たる付近の場合、弾き方が悪かったり、サドル (こちらも弦の枕になっている白いパーツ)に問題があるのかもしれません。

なぜ切れやすいのか?
以前にも書いております様に、ギターの弦のテンション (張力)は6弦全て正しくチューニングした状態で60〜80kgほどです。1弦は最も細いのでなんとなく切れやすいのは理解できますが、なぜ3弦?と思う方もいるでしょう。理由は2つあります。

①触ってみればお分かり頂けると思いますが、3弦だけやたら緊張しているんです。これは数字にも現れていて、3弦の張力を図ると15kg以上になります。最も太い6弦でさえ10kg〜11kg程度と言われているので、3弦はとっても頑張り屋さんなのです。
②エレキギターやクラシックギターとは異なり、アコースティックギターの3弦は巻弦になっています (表面がザラザラとしている)。 巻弦は芯線の周りに銅線をグルグルと巻いてできています。3弦は巻弦の中では最も細く、それに伴い芯線も細くなります。その芯線は1弦よりも細いはずで、しかも1弦よりも強い張力がかかっています。理屈から言って結構無理があるんですね。


残念ながら、切れない様にする対策はありません。切れたらその時です、なので、弦を購入する時に1弦と3弦を余分に1本ずつ購入しておくのが良いでしょう。


Hiro Nakamura
お問い合わせ: info@midville.biz (24時間対応)
サイタURL: https://cyta.jp/aguitar/s/midville/
サウンドブログ: https://soundcloud.com/midville (Sound Cloud)
TAB譜販売: https://www.dlmarket.jp/manufacture/index.php?consignors_id=19015 (DL Market)
公式ウェブサイト: http://https://midville.jimdo.com (Midville's Creative Service)

 

(2018年7月18日(水) 11:24)

前の記事

次の記事

目的・種類別にアコースティックギター教室・レッスンを探す

新着記事

ギター講師のHiro Nakamuraです。 今回はアコースティックギターのサイズについてのお話です。ギターは大きさによって音が変わりますし、フォルム美も様々なのでかなり好みが別れるところです。今回は「ボディの大きさ」「抱えやすさ」「音の大きさ」「種類の多さ」をそれぞれ5段階評価にし、詳しく...

ギター講師のHiro Nakamuraです。 今回は、アコースティックギターの値段の差についてお話しします。気になっている方も多いかと思います。 ◆<u>「どれも一緒やん。」</u>◆ 旦那さんがギターを選ぶ時、奥さんは必ず言います。「この安いのでええやん。全部一緒やし。」 さ...

ギター講師のHiro Nakamuraです。 僕もその昔必死に覚えました。今ではレッスンでここまでの内容を聞いてくる方は少ないので説明が不慣れなところはありますが、この死ぬほど覚えにくいスケールの僕なりの覚え方を軽くご紹介します。 ◆<u>そもそもチャーチモードッて何ですか?</u...

ギター講師のHiro Nakamuraです。 今日はCAGED (ケイジド)システムについてお話します。これはギターにしか存在しないコード理論の1つです。深い内容に関してはレッスンで直接、図やノートを使って解説しますが、文面だけでは限界があるのでご勘弁ください。難しそう?いえいえ、少なくとも...

ギター講師のHiro Nakamuraです。 誰しも自分の体には大なり小なりコンプレックスがあるものです。特に日本人はアレが小さいと言われていますね。僕も決して大きい方ではありません。しかしながらもって生まれたもの。一生付き合っていかなければならないのです。 そうです、"手"の話です。...

レッスン無料相談窓口のご案内

サイタでは、アコースティックギターレッスンに関する疑問に
専門カウンセラーがお電話にてご案内しております。
お気軽にご利用ください。

お電話相談窓口はコチラ

ブログ記事 ページ先頭へ