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うまいとヘタは、どう違う?

 「あいつはギターがうまい」「あいつはギターがヘタ。」

よく言われる言葉ですが、よく考えてみるととても漠然とした評価であって、線引きは曖昧ですね。
 テクニックがあって上手い、テクニックがあってヘタという、レベルは同等で使う場合に当てはまるような気がします。

テクニックがあってヘタって、矛盾した言い方かも知れませんが、譜面通りにコピーしたテクニックの中に、内面からくる気持ちの強弱、ある時はクールにまたある時は熱く表現することが巧さではないかと思うのです。

心に響くプレイは巧いということですよね。
 クラシックなんかでも、譜面通りに演奏することが醍醐味なんだと思うのですが、指揮者が違うとまったく違う表現を見せるように、やはり血が通った旋律がプレイヤーにはあり、それを「言いたいこと」として常に持っている人が巧い人ですよね。

マイルス デイビスがサックス奏者に「ソロの順番が自分に回ってきても、言いたいことがなかったら吹かなくてもいい。」と言ったそうです。
どういうことかと言うと、「ダラダラと小節をおざなりに退屈な気持ちの無いソロをとることはヘタ」ということです。
 
上手いプレイヤーは沢山いますが、自分の言葉で表現できる、真の巧いプレイヤーは少ないのではないでしょうか!

ギタリストで言えば、ジョーパスとB Bキングを比べて「どっちがうまい?」
これは、ナンセンスな比較ですよね。
歌心は音の数では無いと思うからです。
二人とも音を聴いただけで誰だか当てることができる位、唯一無二のプレイヤーなんですから!

うまいとヘタは、どう違う?

(2018年2月17日(土) 16:56)

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この記事を書いたコーチ

プロ歴20余年!いぶし銀のすご技を伝授!セッションやハモリのイロハも

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吉澤秀人 (アコースティックギター)

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