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#013 三位一体で壁を越える(2)

こんにちは。ギター講師のChico(チコ)です。

引き続き、音楽の三要素=技術・知性・感性についてお話しします。

繰り返し申し上げますが、技術・知性・感性は三位一体。
互いに背中を押しながら、段々と勢いよく回っていく車輪です。

悩みを抱えながら上達への道をたどって行くとき、
この車輪をいかに上手に回していくかが重要なカギとなります。

◎知性(インテリジェンス)
知性、知識、理論などと言うと途端に気持ちが冷めていく方もいます。
えー!? 音楽理論ですか、ギターは頭使わなくても弾けるんじゃないの〜?

安心して下さい。別に机に向かって勉強しなさいという話ではありません。

結局ギターは頭では弾けません。最後は体を使って音を出すしかない。
けれど、頭を使うことでより早く乗り越えられる壁もあります。

前回述べた通り、初歩の段階では「わかる」と「できる」は全く別モノです。
けれど、上達するにつれ「わかる」と「できる」の距離が縮まっていきます。
ある程度基本的な体の使い方をマスターした段階になると、
知性(知識)が技術の向上を後押しするようになっていくのです。

たとえば、コードチェンジがうまくいかない。
そんな時、どこに問題があるのかを見定めるのが知性です。
それぞれのコードはきちんと押さえられる。ならば、素早さが足りないのか。
なぜ素早くできないのか。無駄な動きがあるんじゃないか。
押さえる指の順番には問題がないだろうか。

そうやって分析することで、目指すべき体の動かし方を知るわけです。
それは、できないことを闇雲に繰り返すのとは全然違う作業です。

「できる」を実感するために知性を使うのです。
もちろん最初は私が一緒になって考えていくことが多いと思いますが、
じきに、多少の問題ならば大きな問題とも感じないで、
皆さん自身が自分でクリアしていくことも増えていくはずです。

世の中にはギタリストに音楽理論は不要、という考え方も存在しますし、
楽譜や楽典が音楽の楽しさを奪うかのような物言いもよくありますよね。

ここで大切なのは、何のための知識・理論かを忘れないことです。
必要なのは、うんちくを語るための知識や理論ではなく、
最後は演奏=体に反映させるための知識や理論であり、
演奏への興味をさらに深めていくための知識や理論です。
目的をしっかり持っていればこそ、知性も実際の演奏に活かされます。

演奏するジャンルやスタイルに関する歴史を知ることも重要です。
こうした知識はあなたの感性を豊かにする大切な材料です。
自分の中に、思いをはせる音の風景が広がれば広がるほど、
出したい音のイメージを強く持つことができるからです。

ひとつ心にとめておくことは、特に大人になってから何かを始める場合、
体が覚え込むよりも、頭での理解が先行することが多いという事実です。
それはともすれば「わかっているのにできない」という焦りや
理想の演奏イメージとのギャップに苦しむことにつながります。

そんなときにはひと呼吸置いて、ゆっくりとハノン(ブログ#009参照)でも弾いてみましょう。
大きな車輪を回すときは、最初はゆっくりじっくり。焦りは禁物です。

次回、三位一体のもうひとつ、「感性」についてのお話です。【続く】

 

(2013年4月13日(土) 1:47)

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