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#009 ハノンと掛け算九九

こんにちは。ギター講師のChico(チコ)です。

楽器の上達に欠かせないのは、「楽しい♪」「もっと弾きたい!」という気持ち。
それは間違いありません。

けれど、面倒くさいことに思えるかもしれませんが、
地道に確実に憶えて毎日継続してやらなくてはいけないことも当然あります。
フィンガリングのエクササイズなどがそれにあたります。
面倒でも、その面倒なことをやっておかないと、後々もっと面倒なことに度々直面し、
「楽しい」「もっと弾きたい」と思える気持ちを妨げることにもなりかねません。

そんなわけで、まるっきり初めてギターに触れた段階を少し過ぎたら、
フィンガリング・エクササイズ、すなわち指使いの練習をおススメします。

ピアノの練習曲の定番として「ハノン」の教則本があります。
フィンガートレーニングのための60の練習曲からなるもので、
ピアノを習ったことのある人なら弾いたことがあると思います。

このハノンの「1番」を使ったギター用フィンガリング・エクササイズを
私のレッスンでは提唱しています。
クラシックギターには有名な「セゴビアの12スケール」というものもありますが、
ポップス全般に応用できるギターの音の並びを理解しながら、
指の動きと音程の感覚を体で憶えていくにあたってはハノンが最適だと考えます。

さて、ハノン1番の音の並びは、

ド→ミ→ファ→ソ→ラ→ソ→ファ→ミ
→レ→ファ→ソ→ラ→シ→ラ→ソ→ファ
→ミ→ソ→ラ→シ→ド→シ→ラ→ソ
……

というふうに、長調の音階を弾き始めの音の次の音を飛ばして上昇し、
また下降してくる、というパターンです。
ギターの場合は、同じキーでも異なるポジションが複数存在するので
各ポジションでの基本的な指使い(音の並び)を体に憶え込ませるわけです。

まったく面倒ですね。
でもこのハノン1番のパターンは、この先ずーっと使えるエクササイズです。
最初は正しい順番を憶えるので精一杯。それで構いません。
上達に合わせて、リズムの感じ方を変えたり、音色に意識の重点を置いたり、
右手の動きの練習に利用したりと、様々な形で使えるお徳用です。

皆さん小学校で「掛け算九九」を暗記したことと思います。
当時、憶え切るまでにどのくらいの時間と苦労を費やしたのか、
おそらく苦手な段があったりしながらも、繰り返し繰り返し憶えていったのでしょう。

憶えてしまった今となっては、それほど意識されませんが、
もし、私たちが九九を憶えていなかったとしたら、
日常の中でもっと「面倒くさい!」と思う機会が増えることでしょう。

ハノンは一見、無機質な機械的エクササイズですが、
不思議なもので、ふとした時にハノンを弾くことで心が落ち着いたりするのです。

そのくらい自分にとって“当たり前”の存在にしてしまえばしめたものですよ。

 

(2013年3月30日(土) 23:42)

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