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野外劇について(4)

ここでラフレシアという劇場空間を考えてみる。

・円形である。
・舞台は客席のど真ん中。客席は舞台を囲むようにしてドーナツ型である。
・客席後方の壁面は半透明のビニールシートである。夜、外から見るとくらげのように見える。
・登退場口は四方にあり、それぞれ扉がついている。
・屋根は客席の上にしかない。つまり、舞台の上はあお天である。天気のいい夜なら星が見えるし月が昇る。
・雨が降る日は役者はびしょぬれである。
・風が強ければ客席にまで雨が入り込む。
・大変である。

野外劇をやっている劇団はいろいろある。
劇団によって所有するテントはこれまたいろいろ。
その中でこのラフレシアという空間は非常に面白いと思う。

・閉鎖されていないのですごい開放的な空間である。
・自然と一体感がある。
・雨が降ったり風が吹いたりすると非常に苦痛である。
・暗転が使えない。
・照明/音響さんが苦労している。
・等々

(えーとこあんまりないやん)

いや、そんなことはないですよ。
何らかの制限があるということは使い方次第によって無限の可能性を持っているということです。
上記のデメリット(本当はデメリットとは思っていないが)は既成の劇場にはない問題です。(既成の劇場ならもっと上演上の規制があるのではないだろうか…。)

とにかく、さいとうとしてはこのラフレシアを全て使った公演にしようと考えたわけです。

そして、ラフレシアを建てる場所は、大阪の中心部のちょっと西側(大阪科学館北側)の広大な土地が使えるかもしれないという話が飛び込んできた。
実行委員会の面々はかがり火を炊こうとか、夜店を出そうなどと色めきたつ。

ところがどっこい、実際はその広大な土地の片隅の、フェンスに囲まれた小さな一区画だと言うことがその年の暮れに明らかになる。

木枯らし吹く夕暮れ。実行委員会の面々はその場所にたたずむ。
あの広大な土地はフェンスの向こう。
提供"されるかも"しれない土地はこの小さな雑草だらけの土地。

長山氏は土地の寸法を測って言う。
「うん、建つよ。ラフレシアと楽屋用のテント二つくらいは。」

かがり火を焚いたり、夜店を出すと言う計画はもろくも崩れ去った。
おまけに野外演劇フェスティバルの一環としては組み込むことは不可能ということである。

実行委員会の勢いはまたたくうちになくなってきた。

開催期間を3月から6月までをめどに考えてきた。
逆算すると1月末には場所が決まっていないと開催が危ぶまれる。
いろいろ費用面での試算もしたが、すべて概算の域をでない。

費用はいくらかかるのか?
電気はどうなるのか?
水道は?
本当に、できるの?

<続く>

野外劇について(4)野外劇について(4)

(2015年3月7日(土) 19:05)

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この記事を書いたコーチ

自らの劇団にて若手を指導。映画にも携わった舞台・映像演技のエキスパート

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齋藤勝 (演技)

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