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趣味の習い事演劇スクール演技大阪 さいとうの演技学校 スクールブログ 野外劇について

野外劇について

みなさんは野外劇をみたことがあるだろうか?
実際に野外劇団というのは少なくて、
やる場所も限られてくるので、
あんまり野外劇に接する機会は少ないと思う。
去年の年末にも「野外劇」と題して書いたことがあったが、
もうちょっと踏み込んで、さいとうが過去にかかわった野外劇について
しばらくの間書いていこうと思う。

*** *** *** *** *** *** ***

はじめて野外演劇なるものに接したのは1998年5月の
楽市楽座「タマシイホテル」だった。
知り合いから買った前売りを持って開場の少し前につく。
夕暮れの大阪・中之島公園。
からふるな色合い、円形のドーム型劇場であるラフレシアがそこに立っていた。
まだ劇場の扉は開いていない。
受付を済ませるが、まだ開場していないので外で待っていてくださいと言われる。
観客は外で話をしたり、パンフを見たりして外で待っている。

突然、後ろの方で歌が聞こえた。
見るとトランクを持って薄汚れたコートを着ている厚化粧の人間がいる。
あちらこちらで、変な着物を着た厚化粧の人間が歌っている。
そして引き寄せられるようにしてラフレシアの中に入っていった。

舞台監督の声が聞こえる。
「お待たせ致しました。今から開場です。」
(かっこえ~な~)と感じる。

薄暗い中に入る。
建築現場の単管がむきだしている。
客席は鉄板の上に座布団である。
客席の構造は3方。
舞台はその中央に組まれている。
その下は土だ。
(ええやん)

芝居が始まる前にコーヒーやビール、焼き犬(ホットドック)を売りにきた。
(えーかんじやん)

芝居が始まった。
(なんじゃこりゃ???)
わけわからん。アングラ(死語)である。
しかし何か迫るものがある。
俳優/女優ともにギリギリの限界で動いている。
一快元気・朧ギンカ・キノコらの俳優を印象的に覚えている。

印象的だったシーンは氷の張った湖の下にあるいくつもの写真の話である。
いまでもそのシーンは覚えている。

終演後、その場で飲み会がはじまる。
公演を終えたその場所で打ち上げができるなんて
ほんと幸せな空間である。

ついつい誘われるがままに居残ってしまい、
気がついたときは朝の4時。
居残りすぎである。。。

(いつかきっと野外劇をやろう)
と帰る道すがら考えていた。
その時は、それは途方もなく長い道のりになるとは思いもしなかった。
そしてその思いは数年後に花を咲かせるとは思ってもいなかった。

<続く>

 

(2015年2月24日(火) 13:42)

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この記事を書いたコーチ

自らの劇団にて若手を指導。映画にも携わった舞台・映像演技のエキスパート

さいとうの演技学校
齋藤勝 (演技)

梅田/大阪・天王寺・京橋・天満・萱島・大和田・西三荘・天満橋・北浜・淀屋橋・心斎橋・...

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