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趣味の習い事演劇スクール演技大阪 さいとうの演技学校 スクールブログ 「読む」という...

「読む」ということ

声に出して読む、ということは簡単なようで非常に難しいですね。
特に俳優として「読む」ということは、朗読者自身のコントロールが必要です。

たとえば、、、

助詞「の」の強弱です。

「の」を強く読んだり弱く読んだりすることで
その意味や受け取り方が変わってきます。
ためしに平家物語冒頭を声に出して読んでみると面白いです。

ぎおんしょうじゃのかねのこえ
しょぎょうむじょうのひびきあり


「の」の強弱を変えるだけで、なんだか違いますね。
ついつい1つ目の「の」を強く読み、
2つ目の「の」は弱く読んでしまいがちなんですが、

(これは、日本語の持つリズムが七五調であるためですね)

1つ目の「の」を弱く読み、
2つ目をやや強く読むだけでおごそかになります。

「ぎおんしょうじゃ」の「かねのこえ」なのか、
「ぎおんしょうじゃのかね」の「こえ」なのか、
ということです。
つまり、流れに任せて読んでいってもその意味は伝わらないということです。

これは助詞の「の」の意味を読み解いていくと次第に分かってくるものです。
(ほら、こんな一文の中にも「の」がいっぱい出てくるでしょ)

「の」は助詞の中でも格助詞に属し、
日本語ではさかんに「の」を使います。
「の」を多用した例は次のものがあります。

行く秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲
(佐佐木信綱)

「の」の強弱をはっきり的確につけないとならない典型的な例ですね。
いや、その意味を的確に表現しなくてはならないので、
音の強弱をはっきりつけないといけない典型的な例かもしれないません。

 

(2014年11月22日(土) 4:54)

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この記事を書いたコーチ

自らの劇団にて若手を指導。映画にも携わった舞台・映像演技のエキスパート

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齋藤勝 (演技)

梅田/大阪・天王寺・京橋・天満・萱島・大和田・西三荘・天満橋・北浜・淀屋橋・心斎橋・...

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