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役者に好かれる役者・お客さんに好かれる役者

今回もお読み頂き、ありがとうございます。

さて、皆さんは、好きな役者さんはいらっしゃいますか?

カッコイイ!演技が上手い!華がある!存在感がすごい!などが、
今回のタイルで言う後者【お客さんに好かれる役者】さんという定義として近いでしょうか。

前者の【役者に好かれる役者】さんは
一緒に演じて、好かれるのもそうですが、お芝居を見て

    《一緒に演じてみたい》または《成長する》

と、思わせる役者さん。
と、今回は定義させて頂きます。
そしてこの「役者に好かれる役者」について、クローズアップしてみたいと思います。

実際、演技が上手な方は、勿論憧れます。
が、今回は、「尊敬の念」よりも 『何かがイイ』 と言った、
何となく感じる抽象的な「良さ」についてです。

私個人の意見かもしれませんが、
色々な舞台に出て思うのが、「この劇団じゃなければ、もっといい味を、あの役者さんは出せるだろうな・・・」と思う方々が、時折いらっしゃいます。

芝居を初めて1~5年位の役者さんなどで多いのですが
演出家によって、良さを潰してしまう方や、ホッタラカシにする方が多い事多い事。。。


こういう『何と無く良い』方達は、お芝居を初めて間もなかったりすることも有り、
小手先の技術が未熟な為に、演出家から「見下し」や「見放し」をされてしまうことがあるんです。
しかし、彼らはとても素直な為、吸収しようとする姿勢や、小手先以外の自然さが見え隠れするので、一生懸命さと、計算では出せない、感情の「音」が出るんです。

これが、役者として好かれる一つの要素です。

ただ、一生懸命でも、演出家や、周りの役者に嫌われてしまうのは、その「音」を出す訓練を受けていないために、残念ながら「失敗」と見なされ、嫌われてしまう人がいるんですね。


【感情解放と言葉のキャッチボール】

様々な練習法はありますが、普段の生活で
よく、相手の言葉を聴き、どういう気持ちか察して、行動をしてみる。

これを、日常の訓練としてやってみて下さい。

稽古で身に着ける為に、もっとも重要な準備と言えるでしょう。




 

(2014年11月8日(土) 0:42)

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この記事を書いたコーチ

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西岡資裕 (演技)

渋谷・原宿・新宿・高田馬場・池袋・上板橋・東武練馬

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