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演技をダメにする【四ヶ条】

こんにちは。

鼻骨折講師、西丘資裕です。

あれは、高校の空手部での出来事・・・合宿中の練習試合の相手が放った正拳付きで
鼻骨を折ると言う事件・・・そしてその数年後
演出家によって、もともと低かったプライドと言う、鼻っ柱を折られる事を経験し
自他共に認める‘鼻骨折‘役者となりました・・・

そして今回のお話とは、まったく関係ありません!!


さて。そんな、こんなで、本題です。

演技の正攻法は、いくつか本や方法論が出ていますよね。
ただ、ダメにする本などは、あまり出回っていません。

なので、今回、それをすこし、取り上げてみようかと思います。



其の一【出来ないと思いこむ】
  何と無く想像できますが。
  「出来ない」と思いこむと、心もそうですが、実際体にまで現れます。
  そうなると、固い演技や、感情の動きの無い演技になります。

其の二【出来ると思いこむ】
  これは、先程と逆ですが、天狗に成ってしまうことですね。
  自分の感情を表に出す事に、自信を持ってやるのはいいですが、
  演技プランや、言い回し、表現力に自信を持ってしまうと、たちまち「ウソ」の表現に成ってしまいます。
  自分の鼻っ柱は、折られる前に折っておきましょう!

其の三【ダメ出しで落ち込む】
  実は、若い役者さんなんかで、物凄く多いミスが、これです。
  某有名演出の、鬼のような演出なら分からなくもないですが
  ちょっと強めや、あまつさえ気を使った「ダメ出し」に対しても「反省」をする役者さんが、後を絶ちません。
  「反省」事態は、悪いことではありませんが、それは「自宅」や「稽古外」にしましょう。
  「反省」は、振り返る作業です。
  稽古場で、演出家や他の役者が求めているのは≪先へ進む事≫です。
  〈ダメ出し〉は、第三者が気が付いた事の伝達事項。
  ただの『情報』として。受け入れましょう。
  これが出来ると、物凄く楽に、なおかつ演出の意図も、汲み取りやすくなります。

其の四【こだわりを持つ】
  ここでのこだわりで、勘違いしてほしくないのは、物語や台本に、こだわりを持つのは
  いいことだと思います。
  持ってはいけないこだわりは、大きく分けて三つ。

 『演じる時のプラン』『演技外のシンクロ』『妙なプロ意識』

『プラン』は
 考えたり、台本を読むときにこだわる分には大丈夫だと思います。
ただ、お芝居中は、そのプランを「忘れる努力」をしてください。
なかなか、難しいですが、相手のプランや、その場の空気感で、考えていたプランがまったく違うのにもかかわらず、気づかずに演じてしまうことは、相手とのキャッチボールに、とても残念な結果になります。

『演技外シンクロ』は
 演技以外の事で、無理やり演技論につなげる人が、たまにいます。
「役者は経験が大切だ!」といって、色々やってみたり、無茶したり。
でも、「未体験」の状態も、れっきとした経験です。
ともあれ、経験するために色々するのではなく。勝手に経験したことを、意識的に心に留めておくのが、重要なんです。
他にも「毎晩お酒を飲まないと、次の日の演技がダメになる」とか
実は全く関係ないのに、無理やり意味づけしているものなど……
酒飲みの言い訳です。
私もお酒好きですけどね☆

『プロ意識』については
 これが、物凄く厄介で、20~30代にかけて多いのがこれです。
 「プロなんだから!」と言う言葉を、決め台詞のように多用し
「そんな演技はお客様に見せられるのか!」

「プロとしてどんな事をしても売れる!」 
「プロとしてそれぐらいのことはやれ!」
等々・・・

 たしかに、お金を貰う以上。または、払って見に来ていただく以上
 肝に銘じておかなければならない事はあります。

が、演出家が「プロとして、気合いが足りない!そんな演技は見せれない!」と伝えるのは
逆に、プロとしてどうかと思います。
 それで、上手く相手の闘争心を煽って、進めばいいですが、それで停滞、下手すれば後退しているのに、本番まで持っていったら、結局一番残念なのは、見に来たお客様です。
この方法を使うかたは。本当に、叱咤激励の使い方をわきまえた方だけに、許された方法です。ただのストレス発散で、怒りをぶつけるのは、ナンセンスです。

また「プロになるためにどんな手段を使っても」
と言う意気込みは分かりますが、
「売れる」=「演技が上手い」とは、違います。

どうしても売れたいなら、ビジネス書を読み漁り
自己プロモーション術を磨きましょう。
そして「俺は、役者のプロとして売れる!」
ではなく
「ビジネスのプロとして、役者の世界で売れて!ゆくゆくは役者として認められる!」

と公表する方が、説得力があるでしょう。

すこし話が広がってしまいましたが。
今回は、この【4ヶ条】をお伝えいたしました。


 どうでしたでしょうか?
何か、思い当たる事。
成程と思う事。
いやいや、そんなことは無いだろう…など
色々な意見を持っていただけるだけで、何か心の引き出しが増えると思います。
その感情や、思いを、演技にぶつけてみて、感じて頂ければと存じます。


それでは、今回はこの辺で。

次回は、【役者に好かれる役者・お客に好かれる役者】について、
お話しできたらな。
と、思います。

  

 

(2014年11月6日(木) 2:29)

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この記事を書いたコーチ

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西岡資裕 (演技)

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