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役作りを上手にする方法!

「なかなか役作りが」できなくて、困っている・・・
そんな悩みをよく聞きます。

少し、話はそれますが
「アンソニー・ホプキンス」という役者さんをご存知でしょうか?
「羊たちの沈黙」でアカデミー主演男優賞を受賞された役者さんですが、
じつは、イギリスでは、「アントニー・ホプキンス」とよばれ、
本人も、「トニー」だと、幾度か公言されているようです。

と、本当に余談過ぎましたが、その「ホプキンス」さんが、役作りについて
こうおっしゃっていました。

「お芝居は、セリフを覚えて、そこに立つだけ。若い奴は大変だと思うよ。
役作りをしなきゃって、思っているんだから」

物凄いですよね・・・。

ただ、大先輩の役者さんが言っていったのですが、
「役作りって言ったって”人を殺す”役が来たからって、本当に殺すわけには、いかないだろ」
って、仰ってたんです。

なるほど~って。
でも、それに続いて「役作りは、役が分からない時にやるんだよ」


そこなんです!
役が、自分の中で曖昧になることが、お芝居に慣れるまでは特に、
どう演じていいかが、悩むんですよね。

しかし。役作りを、ものすごく綿密にやって、とても深い演技をなさってる役者さんもいらっしゃいます。
逆に役作りを綿密にやってるのに、役として、生きていない役者さんがいるのも事実です。

この違いは、何かと、お芝居を始めた時は、分からなかったのですが、
色んな演出家の方や、役者さん、劇団さんを観ていて「これじゃないかな?」
と、思う違いが、ありました。

それは「役作り」をしている人がいるのと
    「キャラ作り」を、しているひとがいる。
という事です。

「役作り」はその役を、自分のものにするために、落とす作業。
「キャラ作り」は、その役が分からない為に、「こんな性格で」「こんな生活をしていて」
「こんな特徴で」と、キャラクター設定を作ってしまい。
舞台上に立った時に、キャラだけが浮いてしまい「馴染めていない」と感じる演技になってしまっているんです。
俗に言う「生きていない」って言う奴です。

他の違いもありますが、ちょっと、長く、難しい話になってしまいますので
今回は、この辺で。

これに気をつけて、台本を読んでみると、すこし、何か変わるものがあると思いますので
ご参考にどうぞ✩


 

(2014年10月26日(日) 17:35)

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この記事を書いたコーチ

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西岡資裕 (演技)

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