カメラ::Cyta.jp http://cyta.jp Cyta.jpのカメラの講師がブログを通じて、カメラ情報を発信! 【isaoの書斎001】ブラッサイが遺した永遠という瞬間たち http://cyta.jp/camera/b/82037 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/16/46380/120.jpg" alt="" /><br>みなさんこんばんは。 isaoの書斎のお時間です。 isaoの書斎には、写真集はもちろん、画集、詩集、小説、そして音楽と、たくさんの「今に生きる叡智」があります。 このコーナーでは、そのコレクションの中からひとつづつご紹介し、写真をアートと捉える上で欠かせない、【美の本質】という観念に迫っていきましょう。 さて、第1回目の今回は、写真の黎明期に見逃すことのできない足跡を遺した巨匠、ブラッサイの魅力を解きほぐします。参考とするのは、「Brassai Paris: 1899-1984 (Taschen 25th Anniversary Special Editins)」でいきましょう。 ブラッサイ、という名前に聞き覚えのあるものの、彼が何をした人かわからない、という方も多いのではないでしょうか? 確かに、ブレッソンやドワノーといった巨匠たちに埋もれて、日本ではあまり紹介されません。 しかし、彼が遺した多くの写真からは、19世紀の終盤から20世紀にかけての、かつての花の都、パリの永遠のような情景が、ありありと浮かび上がってきます。 彼は、他の多くの巨匠と同様に風景だけでなく、静物や人物、それも誰もが知っているようなピカソやジャコメッティ、サルトルなど、美のジャンルを問わず多くの著名人の姿を記録してきました。 が、ブラッサイを有名にしているのはやはりパリの風景、それも夜景でしょう。 彼が写したパリの夜景には、街灯の灯りに浮かび上がった古き良きパリの永遠のような瞬間がいくつもあります。それを見て、パリは変わっていないと誇るのも、変わってしまったと嘆くのも個人の自由ですが、私の観点では、変わる変わらないではなく、「ブラッサイの夜景」としてのパリは永遠を記録していると思うのです。これはおそらく、ブラッサイの作品を見ていただければすぐご理解いただけると思います。 私も半年ほどの合計期間をパリで過ごし、作品にしようと試みた身だけに、ブラッサイの心情には深い共感を覚えます。ああ、これが永遠の都、パリの姿だ、と思うのです。 長ったらしい解釈はやめにしましょう。 パリの夜景とはどんなものか、少しでもご興味を持たれたら、この本をお求めになることをお勧めします。Taschenは「良質の印刷で、お手頃な美術書」を作ることを得意としていますので、非常に安く手に入ります。 それでは、1930年代のパリの夜更けにお逢いしましょう。 isao カメラ Mon, 16 Jul 2018 02:06:12 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 【長文失敬】私の写真論が認められた瞬間 http://cyta.jp/camera/b/82001 <br>皆さんこんにちは isaoです。 猛暑が続いておりますが、体調など壊されてはおりませんでしょうか? 先日、とある生徒さんとの初めてのレッスンにおいて、事前に何をお話ししようか 色々と考えて準備をしておりました。 というのも、その方はかなりの経験と技術を持っておられて、事前質問も高度なものだったので さてどうしたものか、と考えあぐねていたのです。笑 これは日本でコマーシャルフォトを経験していないと答えられないな、と行き着いた私は、 それでもせっかく私のレッスンに興味を持ってくださっているのですから、なにかお答えしないと 申し訳が立たない、と悩んでいました。 私は、芸術学部出身の27年間ほぼ作家業しかしてこなかったアーティストです。 学生の頃はマスコミュニケーション学部で報道のバイトをしており、政治家のポートレートから バスケットボールやサッカーなどスポーツの撮影もしてきました。 私のサッカーで撮った写真は、テキサス全州コンテストで2位を取ることができました。 特にバスケットボールの撮影が好きで、地元新聞社にインターンで働いていたときには バスケットの写真で一面を飾らせていただくという名誉も得ました。 1996・97年の話ですから、機材は当然フィルム。カメラは往年の愛機ニコンF4sをローンで買いました。 毎日暗室にも篭り、山のような数のプリントをこなしました。新聞も〆切が厳しいので、 自分の作品も撮影やプリントをしなければならなかった私は、ときに5枚の写真を、同時に5台の引き 伸ばし機で、それぞれの露光時間、現像時間を5台のストップウォッチで測りながら瞬殺で行うという 荒技も身につけました。 なにはともあれ、芸術学部からは卒業制作にて最優秀賞をいただくに至り、作品はいまも大学に 展示されています。実に、向かうところ敵なし、といった状況でした。 それが、日本に帰国してみるとアメリカで習った理論が全く通用しない、という事態が待っていました。 日本のいわゆる「芸術写真」とは、コマーシャルフォトで売れた作家が海外でポストカードのような 風景を撮ったり、グラビアを撮ったりといったレベルだったのです。 こんな写真を撮っていたら自分の写真がダメになる、と日本のコマーシャルフォト業界に見切りを つけた私は、独立独歩でいくしか道はありませんでした。それはそれは、厳しい道のりでした。 筆舌に尽くしがたい、とはこのこと。何度も写真そのものを諦めかけたり、時間とお金があれば 海外に行って創作したり発表したりを繰り返して、なんとか自我を正常に保とうと努力してきました。 どうにか日本で詩集や写真集を出版することができましたが、私のアメリカ仕込みの作品では、 日本の土俵に上がることすらできない年月を耐えねばなりませんでした。 それでも、海外のトレンドに敏感なアートディレクターやキュレーターの方に徐々に評価されて、 なんとか活動も本格化してきました。そしてその流れで、時期がようやくきた、と講師業も始めました。 私の写真でも、写真論でも、戦える地盤が日本にもできつつあったのです。 誤解を恐れずに言えば、アメリカで習った先進的な写真論、芸術論に、日本が15年を待ってようやく 追いついてきたのです。 ここで話を戻しますと、先日の体験レッスンの生徒さんの高度な質問に対しても、 私の写真論で勝負してみよう、と思うに至りました。 私が習ってきた論理と、神と崇めた写真家の作品をひっくり返して、 本音では何て言われるだろう、がっかりさせないだろうか、とビクつきながらも、 気丈を張って勝負しました。 すると、レッスンの終わりがら生徒さんが、「こんなことを言う人に会ったのは初めてです」と 私のレッスンへの入会の意思を示してくれました。これには、私自身が驚いてしまいました。笑 実際、その日のうちにその生徒さんは入会の手続きを取ってくださり、私の生徒第一号になって くださいました。感謝感激とはこのことです。夢のようで、信じがたい展開でした。 私の大学の恩師、Gary Gorldberg氏に報告したい思いでいっぱいです。 やったよ、ついに認められたよ! と叫びたい思いです。 これからも多くの方にそれぞれの悩みや質問を投げかけられるでしょう。 それらに対して、日本流を考えるのではなく、私流の写真論で、真摯に勝負していこうと思います。 これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 isao カメラ Sat, 14 Jul 2018 18:06:33 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 【告知(改)】「アート写真入門講座」を新設します。 http://cyta.jp/camera/b/81951 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/12/46323/120.jpg" alt="" /><br>※「アーティスト養成講座」としていましたが、いくらなんでも烏滸がましいと 感じましたので、「アート写真入門講座」に改めます。 おはようございます。 突然ですが、みなさんは、どんな目的で写真を撮っていますか? 美しいものを、美しいがままに記録したい、という方もいらっしゃるでしょう。 野鳥の飛来する美しい一瞬を捕らえたい、と高速AFと高速連写の機能を重視される方もいるでしょう。 写真とは、カメラとは、撮る人それぞれの目的で様々な形で発展してきた、素晴らしい「道具」です。 その操作性や再現性に魅入られ、被写体を選ばず、とにかくカメラが好き、という方の ご意見ももっともだと思います。 私の講座では、それぞれの「カメラを使う理由」に応じて、順応性豊かにそれぞれの目的を 達成するお手伝いをすることを第一と考えております。 そこで、今回「アート写真入門講座」の新設を決意しました。 写真という媒体を使って、私という人間を知ってもらいたい、表現したい、というご要望に応えて、 写真とはなにか、アートとは何か、をご一緒に考え、写真表現でアートを目指したい、という 目的を供に追求してさまざまな角度から写真を検証する講座です。 アート写真は、写真だけでは完成しません。 そこには音楽性が重要であることは私のプロフィールにも書きましたし、絵画や立体、建築、映画… さまざまな表現で描かれたアートを知る必要があります。 そしてなによりも重要なには、写真を含めそのような多様な表現から生み出されたアートを 「言葉」で表現することです。 「写真は言葉だ」と作家の中ではよく言われます。 優れた作家は、総じて日本語表現に卓越しています。 自分の写真を言葉で表現できなければ、写真は完成しないのです。 ですので、私はライターとして日本語の訓練も長年行ってきました。 この講座では、実践的に芸術写真を追求し、同時に簡単な論文形式で私が選んだアート作品を言葉で 表現し、ひいては自身の写真作品を言葉で伝えられるようになることを目的とします。 カメラはiPhoneから一眼レフ、中判・大判カメラまで、デジタル、フィルムのいずれでも構いません。 完璧を求める必要はありません。不完全で十分なのです。 逆説的に言えば、不完全だからこそ、アートなのです。 ご一緒に、「芸術写真」を追求する旅に出かけませんか? ご参加を、お待ちしております。 isao カメラ Thu, 12 Jul 2018 18:01:09 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 不完全な普遍性 〜エルスケンを読む〜 http://cyta.jp/camera/b/81926 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/12/46307/120.jpg" alt="" /><br>エド・ヴァン・デル・エルスケンの写真集、「セーヌ左岸の恋」について、 以前簡単に触れました。 私の生徒さんの質問の答えを探るうちに行き着いた、ある私見をこの本に見つけました。 エルスケンの写真集に関して、下記のようは評があります。 「216枚の写真とテキストが添えられた、オランダを代表するエルスケンの処女写真集。非演出のフィクションと映画的手法はスタイケンの絶賛を浴び彼はストリート・フォトの祖とされる。」ーGoogle Booksより この本を見ればわかるように、エルスケンの写真はごく私的なストーリーの上に成り立っており、 その一枚一枚の写真は、決して完全とは言い難い処女作品らしい危うさを伴っています。 言うなれば、決して「いい写真」ではないのです。 ですが、この本は1956年の出版以来、普遍的価値を見出され、観るものの心に迫まり続けています。 何故でしょう? 私が思うに、これら216枚にも及ぶ写真には、全体に貫かれたモチーフがあったからではないでしょうか? それは極端に私的な「愛」とも「恋」とも言える感情だったかもしれません。 Annという女性に出会ってしまい、その魅力にとりつかれた哀れな青年の脆い心の揺らぎかもしれません。 私たちがこの写真集に感動するのは、彼の心情への共感ではなく、心情を貫いて描き切った ストリート・フォトという連作に生きるエルスケンという人間自体に対してなのではないでしょうか。 私は、「アートはアートたる以前に、アーティストが絶対的アーティストでなければならない」という 理念を持って創作に取り組んでいます。 エルスケンは、疑うべくもなくその時のエルスケンそのものを、写真を使って表現し切ったのです。 その不完全な普遍性に、私たちは感動するのです。 それは技術を超えた、普遍的アートの入り口であったに違いありません。 少々矛盾を伴った言い方かもしれませんが、 エルスケンのこの処女作品を前に、私はこんな想いを抱かずにはいられません。 「完全なアートはアートとは言えない。不完全の中に普遍性を宿すのがアートだ」と。 私の生徒はこんな私の回答を聞いてがっかりされるかもしれません。 ですが、つたない私のアート観から得られる言葉は、このようなものなのです。 isao カメラ Thu, 12 Jul 2018 00:36:01 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 どんなレッスンやってるの!? その16 どこでもガラッと写真を変える!? http://cyta.jp/camera/b/81912 <br>暑いですね・・・ 撮影レッスンを汗だくになりながらしている山田です。 はい みなさん! 撮ってますか!? 先日、初めて受講する生徒さんと撮影実践レッスンを行ってきました〜 汗だ〜だ〜な僕をよそに生徒さんは涼しげに撮影・・・負けないですよ! レッスン内容は、撮影しながら画像を見て・なぜ・どうしての繰り返しをしていきます。 まずは、こちらの写真 普段の目にするような公園 <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita71.jpg" width="100%"> これだけでもロケーションとして良いなぁ〜って感じますが、自分のビジョンそのままなので これでも間違いでは無いですが、いつもと同じビジュアルかと思います。 そしてこちらは、同じ設定でただしゃがんで撮影したもの 見た事ないような視線・目線での写真になりました。 日常から脱出する事が面白い写真への第一歩で、デジタルならでは直ぐに見た目で分かりやすいんです。 <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita72.jpg" width="100%"> 同じ設定、同じロケーションで同じものを見ているのですが、視線・目線を変える事で主人公(被写体)が メインなのかサブなのか変化しますので表現がまるっきり変わります。 普段から、「良く観る」をしよう!と言ってるのはこういうう事なのです。 有名な撮影スポットも良いですが、ご近所のなんて事はない場所でもカメラを構えてる人次第でドラマが出来上がります。 色々試して、ドンドン撮って見ましょう! カメラ Wed, 11 Jul 2018 15:13:53 +0900 カメラ教室::タイチのカメラスクール 山田 太一 久々に酔いました 〜優れた写真とは?〜 http://cyta.jp/camera/b/81904 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/11/46293/120.jpg" alt="" /><br>おはようございます<img src="/p/common/emoji/f649.gif" alt="" border="0" class="emoji"/> 昨夜はフランス人の友人が中心となっている小さなバンドの 数年振りのライブが恵比寿で行われるとのことで 撮影を頼まれて行ってきました。 会場は外人がよく集まるという、ライブハウスと言うよりも ライブスペースのあるバーでした。 広々として天井も高く、居心地の良いバーでした。 ライブは2ステージに分かれていましたが、 私は1stステージのみ撮影して、あとは数年ぶり? になろうかというアイリッシュビールと音楽を楽しむことにしました。 というのも、ビデオを撮影している人がいるらしく、 ステージの前をチョロチョロ撮影で動き回る私が目障りだったようなのです。 ですので私はギャラに見合うだけの撮影を済ませたら、 さっさと退散し、久々の美味しいビールと 英語で話せる楽しさに浸ることにしました。 撮影は、バーの中が非常に暗く、ステージも さして照明を強くするわけでもなかったので、 感度を上げて開放で撮っても被写体がブレてしまうという 悪条件でしたが、もうこうなったら開き直り。 雰囲気を感じられる写真を撮ることに集中して ブレはご愛嬌と考えるようにしました。 この開き直りが、時には必要な場面もあります。 無理にストロボをたいて被写体のブレを抑えたとしても、 ライブの臨場感が損なわれてしまったら成功とは言えません。 アメリカで新聞社の写真編集者をしていた頃も、 現場では予測できない事態がたびたび起こり、 あれがあればよかった、と思わせられることもありましたが、 大切なのは写真を見る人の心を動かせるかどうかであって、 技術的云々は意外と重視されないものです。 勿論技術あってこその「臨機応変」といえばその通りですが、 時に技術的にはイマイチでも感動を与えられる写真というものは生まれるものです。 ロバート・キャパが命がけで撮ったノルマンディ上陸のシーンも、 現像者の失敗でフィルムにボヤけたムラができてしまいました。 しかしその失敗が逆に緊迫した現場の雰囲気を伝えているとして、 歴史に残る名作となったのです。 キャパはもしかしたらその失敗を嘆いたかもしれません。 しかし見る人の心を動かす結果となったのですから、 それは偶発的であったとしても成功だったとは言えないでしょうか? 写真とはしばしばそういうものです。 皆さんも、こうすれば正解、という杓子定規にとらわれず、 自由な発想で冒険的な写真にも是非挑戦してみてください。 isao カメラ Wed, 11 Jul 2018 06:16:52 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 こんな日は空を思い切り入れて http://cyta.jp/camera/b/81877 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/10/46273/120.jpg" alt="" /><br>おはようございます! 今日の天気予報は「ところにより曇り」とあります。 見上げると、雲が多いことに気づきます。 こんな天気もまた、写真にはドラマチックに写し出されます。 空を見上げるように思い切り入れて、コントラストを少々高めに、 この雲の多い空を活用してみましょう! 気温もぐんぐん上がる予報です。 水分補給を忘れずに、熱中症には気をつけてください。 東京は午後になると曇りがちになるので、 朝のうちがちょうどいいかもしれません。 お忙しいでしょうけれども、頑張ってください! isao カメラ Tue, 10 Jul 2018 07:20:41 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 私の愛機 〜レッスンの嗜好についてなど〜 http://cyta.jp/camera/b/81869 <br>こんばんは。 平和な1日を過ごせましたでしょうか? 昨日は私の長年の愛機、GRについて述べましたが、 現在メインで使っている愛機についても簡単にご紹介しましょう。 ちょっと専門用語が増えるかもしれませんが、ご容赦ください。 私は、写真を大学で始めた当初から、二眼レフの6x6フォーマットに慣れ親しんできました。 卒業後も多くのカメラを使ってきましたが、やはり最後に行き着くのは正方形のフォーマットでした。 正方形フォーマットは、始めは構図に苦労もしますが、慣れると他の画角がしっくりこなくなってしまいます。 これまで一番自分に合っていると感じたのは、やはり二眼レフでした。 ローライフレックスに出会い、その時の感動は忘れられません。 長年、ローライフレックスはこの世でいちばんの私の相棒でした。 それと別れなければならなかった理由にはいろいろありますが、 現在はローライに並ぶ6x6の王様、ハッセルブラッドを使っています。 ハッセルブラッドはレンズ、ボディ、フィルムバックと分離でき、 用途の広さはローライを凌ぐものがあります。 超広角レンズで街を撮りたい、と思った私は、レンズ交換ができる6X6フォーマットの中判カメラ、 ハッセルブラッドに行き着いたのです。 ハッセルブラッド100年の歴史を歩んできたのは、前述のVシステムと呼ばれるものです。 このVシステムの最新機、503CWは非常に高価ですが、1970年代を代表する500C/Mでしたら、 中古で安く入手できる時代になりました。 私はこの500C/Mにデジタルのバックをつけて、デジカメとして使うようになりました。 デジタルバックも30年前の代物。でも今だに現役なんですね。すごいですよね。 なんだか自慢めいてきたので切り上げますが、 このデジタルにぞっこん惚れ込んでいます。 ほんとは正方形フォーマットのフィルムを使いたいのですが、 コストがかかりすぎるようになったので、デジタルを選んだわけです。 私のプロフィールに使っている写真で一緒に写っているのも、ハッセルブラッドです。 かつて、GRをメイン機にしていた頃の私のレッスンでは、 iPhoneでも一眼レフでも、受講者にはフォーマットを正方形の1:1に設定してもらい、 さらにモノクロモードで、正方形の写真づくりを教えていました。 受講者の皆さんにとってはそれが新鮮だったらしく、非常に好評でした。 もちろん私も、GRはいまでも正方形フォーマットで使っています。 サイタでの本スクールでは、もっと自由にお好きなフォーマットでお願いしようと思っていますが、 正方形にチャレンジしてみたい、という方も大歓迎です。 とても面白いですよ。 長くなりましたが、こんな嗜好でレッスンを行うのも一興かな、と思っています。 isao カメラ Mon, 09 Jul 2018 23:34:38 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 雨上がりの陽射しの下で http://cyta.jp/camera/b/81850 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/9/46255/120.jpg" alt="" /><br>※西日本地域で水害に遭われている方々に祈ります。ご無事と早い復旧で平穏な日常が1日も早く戻りますように。 おはようございます! 月曜日おめでとうございます! 朝方雨が降っていましたが、空には晴れ間がのぞいています。 こんな時こそシャッターチャンスです! 濡れた草花やアスファルトに陽が差し込んで、 ドラマチックな光景が演出されることでしょう! お時間に余裕のある方は、是非カメラを用意してシャッターチャンスを待ちましょう! コツは露出をちょっとアンダー目にして陽射しと被写体のコントラストを高めると、 より情景が際立ちます。シャドー部が潰れないようにご注意くださいね。 美しい写真に出会えることを祈っています! isao カメラ Mon, 09 Jul 2018 09:28:08 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 愛用のコンパクトデジカメ http://cyta.jp/camera/b/81836 <br>皆さんこんばんは。 今日は予報通りの暑さでしたね。 関東以外の多くの地域が水害に遭っています。無事と早い復旧を祈りましょう。 さて、先日のブログで私の愛用コンデジXQ2について簡単に語りましたが、 私が一時期本気で創作に使っていたコンデジがあります。 それがGRです。 GRは3代にわたって使っていますが、レンズもエンジンも素晴らしく、 一見一眼レフとも見分けのつかぬ描写をしてくれます。 今日も、暑いのでトートバッグに財布とGRだけ突っ込んで散歩してきました。 あいにくこれといった被写体には出会いませんでしたが、 メイン機を中判デジタルに譲った今も、GRは良き相棒です。 一時期はGRをメインとしたスナップ作品を昼夜問わず撮っていました。 その中の作品が、パリのサロンに出展されたのです。 GRの威力はすごいです。 皆さんも相棒と呼べる愛機をお持ちかと思いますが、 ぜひ私にもその相棒をご紹介していただきたいです。 カメラ談義のために無料レッスンを使うというのも手ではないでしょうか?笑 isao カメラ Sun, 08 Jul 2018 19:01:37 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 暑いですね 熱中症にはご注意を。 http://cyta.jp/camera/b/81821 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/8/46236/120.jpg" alt="" /><br>※大雨による水害に遭われている地域の皆様にお祈りします。1日も早く水害から解放され、平和な日常が戻りますように。 東京では昨日、ついに蝉の鳴き声が聞こえました。いよいよ夏の到来です! 今日は天気も良く気温も30度を超える予報。 撮影に出かける際には、熱中症にお気をつけて、こまめな水分補給を! こんな日は重い機材を担いで歩くよりも、コンパクトなカメラで軽快に街を歩きたいですね! スマホだって構わないのです。初夏の歓びを記念撮影して、FacebookやInstagramで共有するだけでも楽しいですね! 私のスクールでは、スマホ、特にiPhoneを活用した印象的な写真の作り方も伝授します。ご興味のある方は、ぜひ無料レッスンにお申し込みください! それでは良い日曜日を! isao カメラ Sun, 08 Jul 2018 06:13:22 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 デジカメって…? 教えることの初心を振り返る http://cyta.jp/camera/b/81807 <br>先日、都内でもちょっと離れたところにある実家に、両親を訪ねてきました。 その際に、父親が私の勧めたデジカメを購入したので、その使用方法を教えてきました。 私が勧めたのは、フジフイルムのXQ2というコンパクトデジカメです。 実は、私も愛用しているとても気に入っているカメラです。 プロ向けの機能などまるでないカメラですが、レンズとエンジンが優秀なフジフイルムらしく とてもいい色合いを表現してくれます。 私は、そんじょそこらのカメラに負けない名機だと、勝手に思っております。 すでに製造も終了しており、XQシリーズは2代目のこの機種で終了、とのことで、 中古相場も値上がっていますが、父は半年保障付きの中古を見つけたようです。 父の事務所を訪ねてみると、すでにカメラは届いていました。 開梱して、説明書が付属されていないことに気づきました。 うーむ、でもこのカメラなら大丈夫だろう。とタカをくくっていましたが、 実際に父に持たせると、どうやらちっともわからない様子。 父はインスタグラムを始めたいらしく、そのためにデジカメ選びを私に依頼したのですが、 始めは「一眼レフ」って言っていました。 いやいや、インスタ目当てなら一眼レフは要らんだろう、と せめてレンズが交換できるミラーレスなら長く楽しめるかな、と思いましたが、 どうやら父にとって「カメラ=一眼レフ」という言葉のみを鵜呑みにしていただけで、 求めているのは持ち歩きに便利でズーム機能のついた小さなカメラ、つまりはコンデジだと気付きました。 それでコンデジならGRかXQ2が手頃で使いやすいだろうと考え、ズーム機能のついていないGRが 選択肢から外れてXQ2になったというわけです。 すると父は、「あー、デジカメね!」と言いました。 いや、一眼レフもデジカメなんだけど、と思いましたが、父の中では「コンデジ=デジカメ」という 認識だったようです。こういう認識って、年配の方には多いようです。(因みに父は72です) なるほど、と私は思いました。 長く写真をやっていると、常識観念が一般から離れてしまって、一般常識が当てはまらなくなって いるのだと感じました。目から鱗です。 なんとか父に撮影の仕方を教え、ついでにカメラのWiFi機能を使って持参したiPadに写真を転送する 方法までを教えたのですが、そこまでで父の限界値に達したみたいで、 それ以上は無理でした。 まぁこのカメラなら使いながらいろいろわかってくるだろう、とは期待しているものの、 メニューボタンのなんとやらから教えなくてはならなかっただけに、少々不安も残ります。 時折顔を出して教えるしかないな、と感じました。 この一件を通じて、写真を教える、カメラを教えることの難しさを改めて痛感した思いです。 私にとっての当たり前を、押し付けてはいけないんだ、と強く感じました。 この教訓を、本スクールでのコーチングに役立てられればと思います。 今日は長くなりましたが、お読みくださってありがとうございました。 では。 isao カメラ Sat, 07 Jul 2018 20:41:12 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 晴れてきました! さぁ撮影だ! http://cyta.jp/camera/b/81799 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/7/46223/120.jpg" alt="" /><br>おはようございます。 東京の本日の天気予報は曇りですが、晴れ間も見えてきました。 気温もさほど上がらない予報ですので、こんな日こそカメラ散歩にうってつけです! 日本の日光は柔らかく、曇りなどで空気中の水分が多い時などは ディヒューザーを挟んだような効果があるので、フィルムを使われる方にとっても好条件になります。 特にモノクロフィルムは本領発揮。もちろんデジカメだって大歓迎です。 私は自分の講座では、よくモノクロ設定で撮影を試してもらうことがあります。 これは私感ではありますが、モノクロで撮影すると、より光に対して敏感になれるように思います。 初心者の方も、上級者の方も、デジタルになるとあまりモノクロで撮影することが多くなくなるようで、 かえって新鮮な印象を持ってもらえるようです。 モノクロは写真の基本を教えてくれますので、是非オススメです。 朝から長話はやめましょう。 さぁ、朝の空気を楽しみながら、撮影散歩にでかけましょう! isao カメラ Sat, 07 Jul 2018 06:41:28 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 雨の散歩 〜創作と音楽の関係など〜 http://cyta.jp/camera/b/81793 <br>こんばんは。 東京の今日は、一日降ったり止んだりの落ち着かない天気でしたね。 皆さんはどう過ごされましたか? 私は、仕事を早めに切り上げて、雨の中を エルスケンとともにパリへ、 田中長徳さんとともにプラハへ、 軽く散歩に行ってきました。 エルスケンは代表作である「LOVE ON THE LEFT BANK(セーヌ左岸の恋)」を、 田中長徳さんとは名著「屋根裏プラハ」をガイドブックに それぞれの舞台を眺めたり想像したりしていました。 まさに、晴耕雨読ですね。 私は中学の頃は音楽家になることを夢見ていました。 特に、オーケストラの指揮者になるのが憧れでした。 モーツァルトやバッハばかり聴いている中学生なんて、 今思うとちょっと気持ち悪いですね。笑 でも、その想いはいまも少なからず残っています。 私は写真を撮り、詩を書きますが、それらの根元に存在するのは音楽だと思っています。 巨匠エドワード・ウェストンは、 「シャッターを切った時にバッハを感じられたら、その作品はすでに完成している」と言い残したそうですが 私もまた、つねに写真も詩も音楽との関係を意識しながら創作しています。 そういった意味で、前述の2人の作家の作品にも、やはり音楽性を感じることができるので、 観て読んで勉強になるのだと思います。 私にとって、音楽は基本的なエレメントとして体内に存在しています。 それを可視化したのが写真であり、言葉にしたのが詩であると、あろうと思っています。 これは、私の創作の永遠のテーマです。 私の作品を見たり読んだりして、なにかしら音楽的なものを感じていただけたら、 その時、その人にとっての私の作品は完成しているのだと思っています。 isao カメラ Fri, 06 Jul 2018 23:03:36 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 雨️… こんな日は http://cyta.jp/camera/b/81778 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/6/46214/120.jpg" alt="" /><br>おはようございます<img src="/p/common/emoji/f649.gif" alt="" border="0" class="emoji"/> 雨ですね。これでは大切な機材が濡れてしまうと、撮影にも躊躇してしまいますね。 でも、撮影するだけが写真の勉強じゃないんです。お仕事で忙しい方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと音楽を聞いたり、本を読んだり、画集やお気に入りの写真集を見たりするのも、立派な写真の勉強になります。 つまりは、感性を訓練すること。 何かを見たり聴いたりして感じることができれば、街角や風景を見て写真にしたい、と感じる心も鍛えられます。心が動かなければ、いい写真も生まれません。これは、芸術の何においても同様です。 感じることのできる心を養いましょう。 isao カメラ Fri, 06 Jul 2018 08:15:12 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 スマホから一眼レフ、初心者から上級者まで! http://cyta.jp/camera/b/81774 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/6/46204/120.jpg" alt="" /><img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/6/46205/120.jpg" alt="" /><img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/6/46206/120.jpg" alt="" /><br>はじめまして! isaoこと成瀬功と申します。 今回、「isaoの〜スクール」第一弾として、「isaoのカメラ・写真スクール」の開校となりました!わー! 「とにかく写真を楽しみたい!」という方から、「写真についてしっかり学びたい」という方まで、それぞれの目標に対応した、時にゆる〜く、時にがっつりのスクールを目指していますので、よろしくお願いいたします🤲 全ての基本は、写真を心から楽しむこと。 と言いつつ、私の30年近くの創作の中で、様々な悩みや葛藤、いわゆる「産みの苦しみ」もずいぶん感じてきました。それでも続けてこれたのは、やっぱり写真が好きだからです。楽しいからです。 この喜びを少しでも感じてもらいたい、という思いから、自由な発想を基本にした写真講座をこれまでも行ってきました。そして今回、縁あってサイタにて本スクールを開校できる運びになったことに、胸が踊る思いでいます。 これからどんな人と出会えるのか、どんな写真と出会えるのか、考えただけでもワクワクします。 カメラはスマホでも一眼レフでも構いません。目的も制限なく自由です。とにかくご一緒に「楽しい写真ライフ」への旅へ歩めたらと願うばかりです。 どうぞ気構えることなく、ご一緒に写真を楽しみましょう! よろしくお願いいたします! isao カメラ Fri, 06 Jul 2018 04:19:26 +0900 カメラ教室::isaoのカメラ・写真教室 成瀬 功 知識も大事だけど、楽しむ事はもっと大事! http://cyta.jp/camera/b/81755 <br>興味のある習い事がある、仕事で覚えなければいけないスキルある。でも始めたはいいが、 どこから手をつければいいか、わからなく断念したり、後回しにしてしまった経験がある人も多いいと思います。 そんな不安があると中々前に進まないですよね。 私も、新しいことを始めるのに、webで調べたり本を買ってきて勉強を始めたけど一週間もただずに無理と決めつけて、断念したこともあります。先に知識を入れすぎて、難しく考えすぎてしまった結果だと感じています。 写真を撮るにも、カメラ機能や技術ばかり気になっては、いい写真もなかなか撮れません。 まずは、知識は、基礎程度で、今自分が興味があるものや、日常の生活の中から自由に、撮影する事からはじめてみてください。 きっと、そこから写真の楽しみや、撮りたい被写体が見付かってきますよ! カメラ Thu, 05 Jul 2018 12:56:55 +0900 カメラ教室::基礎から学べるカメラ教室 吉田 茂俊 コーチだって、遊んだり勉強するんだよ〜!? http://cyta.jp/camera/b/81673 <br>暑いですね・・・ 撮ってますか! さて、レッスンを受講されている生徒さんはいつも勉強熱心で感心します。 そして、困るくらいの質問攻めで僕はいつも嬉しいく思ってます(ほんとですよ!) で、生徒さん達にレッスンしている時にいつも言ってるんですが、コーチも勉強しているって事なんです。 未だに光のコントロールだったり面白いものを見つけようと勉強してるんです。 それを言うと、「コーチでも勉強するんですね!!」ってビックリされます。 そりゃそうですよ〜 なぜなら写真は、無限に広がるツールなんでゴールや正解なんてないんです! だから、面白い!! と言う事で、時間が合えばカメラマン同士で遊びます。 もちろん撮影で! 遊びながら、楽しみながら、いろんな撮影を試したり考えたりします。 先日も遊んできたんですが、テーマはバンドマン!! カメラマン7人でバンドマン撮影!!  しかもまともに楽器が出来るのは、たったの一人!! <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita67.jpg" width="100%"> <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita68.jpg" width="100%"> <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita69.jpg" width="100%"> いや〜 なんでも試して遊んで見るものですね。 日々、僕のレッスンは一緒に楽しくレッスンします。 レッスンが面白くなかったら・・・なんかギャグ考えます。 はい カメラ Mon, 02 Jul 2018 21:02:42 +0900 カメラ教室::タイチのカメラスクール 山田 太一 浅草 http://cyta.jp/camera/b/81661 <img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/2/46126/120.jpg" alt="" /><img src="http://cyta.jp/p/image/card/2018/7/2/46127/120.jpg" alt="" /><br>昨日は浅草にて撮影実習でした。 レッスン合間にちょっと撮影 暑い中お疲れ様でした。 カメラ Mon, 02 Jul 2018 10:56:07 +0900 カメラ教室::写真塾 KEN 暑いからと言って、ボ〜ッとすると勿体無い!? http://cyta.jp/camera/b/81627 <br>暑いですが・・・撮ってますかっ!! 関東では、6月なのに梅雨明け すごいですね〜・・・ さて、先日撮影の帰りに地元のバス停でバス待ち まぁ、よくある光景ですね。 灼熱の中、バスが来るまで數十分・・・ ジュース飲んで待ちます。 そんな時こそ、アヅぃい〜〜〜〜・・・・って思うだけでなくて 光や日差しや影を見つけるようにいつも言ってる「良く観る」ことをお勧めします。 <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita65.jpg" width="100%"> ただ、この日はミラクル 良く観たおかげで、一人で笑いました <img src="http://ta1r74.lolipop.jp/saita_img/saita66.jpg" width="100%"> ベンチ色のジュース・・・・チャンチャン♪ これは、インスタ映え間違いなし!? カメラ Sat, 30 Jun 2018 20:17:17 +0900 カメラ教室::タイチのカメラスクール 山田 太一