小説::Cyta.jp https://cyta.jp Cyta.jpの小説の講師がブログを通じて、小説情報を発信! オンラインレッスンに対応しました。 https://cyta.jp/novel/b/96165 <br>コロナ禍の自粛が続いています。 「小説指南」ではzoom、またはSKYPEによるオンラインレッスンに対応しました。ネット接続環境とWEBカメラ搭載のPC、またはタブレットPC、スマートフォンなどがある方は、レッスンお申し込みに際して、希望会場で「オンライン」を選択ください。 方法はzoomかSKYPE、どちらかをご選択ください。 拝読させていただく原稿は、アップロード機能をご利用いただけます。 愛知県・岐阜県というエリア的な制限から自由なオンラインで、また新たな出会いがあるかもしれず、楽しみです。 小説 Tue, 12 May 2020 20:46:22 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 名古屋コミティア56(4/12)に参戦!でしたがコロナ禍で中止 https://cyta.jp/novel/b/95490 <br>今回も無事抽選に当たりましたので下記日程で名古屋コミティアに参戦いたします。 開催日時 2020年4月12日(日) 11:00〜15:00 場所 名古屋国際会議場 イベントホール スペース数 534スペース 入場料 カタログ購入(予価700円)が入場券扱いとなります サークル名:小説指南 スペース:C-64 内容:コーチ栗林の著作を販売いたします。プリントオンデマンド本の著者割引での購入なので、少数しか販売いたしません(悪しからず) 近著の「小説指南2020」のプロモーション兼ねてってところかな。 生徒さんの作品のURLなどを記載したフライヤーなども配布予定。 名古屋尾張地区の創作者はお気軽にどうぞ。 追記(3/29) 新型コロナウイルスの為、開催中止になりました。引き続き10月開催の57回に参加します。 小説 Fri, 20 Mar 2020 18:04:42 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 コーチの新刊ご案内 https://cyta.jp/novel/b/94806 <img src="https://cyta.jp/p/image/card/2020/1/26/56390/120.jpg" alt="" /><br>このコーチブログに書いた記事83本をまとめた「小説指南2020」をインプレスR&Dよりプリントオンデマンド本として出しました。 現在、好評発売中です。 記事のネタとなった創作のコツや気づきを教えてくれた生徒の皆さんと、記事執筆の場所とモチベーションを与えてくれたサイタに感謝です。 ご購入はAmazonのみ。電子書籍版の「小説指南」から後の4年間の記事が加わって倍のボリュームになっています。 小説 Sun, 26 Jan 2020 18:08:01 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 1年間ありがとうございました https://cyta.jp/novel/b/94384 <br>2019年は、知立市で教室形式の小説創作講座をご依頼いただいたり、生徒の皆さんと名古屋コミティアに参加したりと、充実した1年でした。 生徒の皆さんからの質問も、「この表現だと、読者を後半で戸惑わせるような誤った印象を与えていないだろうか」的な、高度なものが増えてきて、大いに刺激になってます。 来年は、このBLOGをまとめた「小説指南2020」というPOD(プリントオンデマンド)書籍を予定しています。Amazon以外に、コミティアなどでも売ろうかなと考えています。 それでは、みなさん良いお年をお迎えください。 小説 Mon, 30 Dec 2019 19:25:41 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 「ジョーカー」(2019)と「タクシードライバー」(1976) https://cyta.jp/novel/b/93135 <br>この記事はネタバレを含んでいるので映画を見てからお読みいただきたい。今回は長い。 先日、トッド・フィリップス監督作品「ジョーカー」を観た。「タクシー・ドライバー」との共通点を聞いていたので二つの作品を通して分析してみた。  マーティン・スコセッシ監督作品「タクシードライバー」(1976)はカンヌのパルムドールを獲得した傑作である。  帰国以来不眠症に悩むベトナム帰還兵トラヴィスはタクシーの夜間ドライバーとして日常を送り始める。当時は帰還兵の社会不適応が社会問題になっていて、そのような文脈で語られていたが、今観るとトラヴィスは間違いなく自閉症スペクトラム症という発達障害に見える。当然社交性も低く友人との会話もちぐはぐである。好意を持った女性からは奇異に観られて避けられる始末。ついには逆恨みで彼女が働く選挙事務所の大統領候補を暗殺しようと考える。また、76年という時代からみると保守的なほど道徳的な男で、だまされて売春宿にいる少女(若き日のジョディ・フォスター)に家へ帰れと説教をするぐらい。  大統領選挙の演説会で候補を撃とうとするがシークレットサービスに見咎められて逃げ出したトラヴィスは、それでは収まらず売春宿に行ってヒモの男ら3人を射殺する。自分も撃たれて、自殺しようとするがすでに撃ち尽くして弾は空だった。ニュースになったトラヴィスは世間からは英雄として扱われる。  ラストシーン、NYの夜をタクシーで流すトラヴィスはやっぱり孤独だった。  さて「ジョーカー」だ。老いた母と二人暮らしの主人公アーサーはストレスで突然笑い出す症状を持った精神障害者である。70年代のゴッサムシティーは貧富の格差が拡大し、社会の不満が臨界まで達していた。  ピエロの仕事をしながらコメディアンを目指すアーサーは一般人とは笑いのセンスが異なり、笑えないコメディアンなのであった。不良少年たちに欲求不満解消の暴力をふるわれる。同僚が護身用に拳銃をくれるがそれを仕事先の小児科で床に落としたことで職場も首になる。その夜、地下鉄の車両で女性に絡んでいた三人のサラリーマンの前で笑いの発作が起き、その三人から暴力を振るわれて身を守るために拳銃で射殺してしまうのだ。不思議な高揚感を感じるアーサー。殺された三人は証券会社のエリートサラリーマンで、この事件は不満を抱く貧困層の快哉を呼ぶ。街頭でデモをする人々はピエロの仮面を被るようになった。まるでガイ・フォークスの仮面のように。 一方で妄想に囚われた母は病に倒れる。唯一の慰めは同じアパートに暮らす未亡人の女性だが、彼女との甘い思いでも自分の妄想であったことにアーサーは気づく。 テレビのコメディショーで自分の映像が流れ、その笑えないコメディアンぶりにジョーカーとあだ名を付けられる。さらにはそれが話題になり番組に招待されることになる。 当日、自分をはめて退職に追いやった同僚を殺すとアーサーは番組に向かう。番組内で、自分が犯人だと告白するアーサーに司会者は道徳ぶった言葉を言う。アーサーは「笑いのオチは私が決める。みんな主観に過ぎない。おまえが私を番組に呼んだのも、私を笑い物にする為なのだろう」とその欺瞞性をズバリと指摘して、その場で彼を射殺する。阿鼻叫喚のスタジオでカメラの前でステップを踏むアーサー。私(観客)は不謹慎にもこの射殺に快哉を叫んでいる自分の心に気づいた。 この作品。決して後味のいいものではない。それは、大多数の観客(一般人)の心にある、障害者やマイノリティに対する「鈍感さ」「無知」さらには助けてやる支援してやるという上から目線の「傲慢さ」をジョーカーになってしまったアーサーの目を通してこれでもかとばかりに「体験」させるからである。 そして観客に、このアーサーの体験や気持ちは決して特殊なものではなく、学校や職場で大なり小なり自分でも体験したことをカリカチュアライズしたものだと気づかせるのだ。 「タクシー・ドライバー」で主役のトラヴィスを演じたロバート・デ・ニーロが射殺される司会者を演じてるほか、鏡の前で踊るシーンになど「タクシードライバー」をトリビュートするシーンが随所にある。 「タクシードライバー」でトラヴィスが射殺した相手は街の底辺にたむろするチンピラだったが、アーサーが殺した相手は、反撃できない弱い相手とみるや居丈高に暴力を振るうホワイトカラーの会社員、社会の良識を装いながら売れないコメディアンを貶めて笑い物にしようとする芸能人、職場の異分子を辞めさせる同僚、暴力で子供を障害者にした母である。 トラヴィスの殺した相手が解りやすい「悪」であったため彼は簡単に英雄になった。アーサーは見えにくい「悪」に抵抗したために社会の「悪役(ヴィラン)」になったのである。 映画「タクシードライバー」は中二的な解釈をするファンが大多数だった。当時高校生の私もその一人。そんな後追い映画が雨後の竹の子のごとく湧いてきた。自閉症スペクトラム症という傷害が「ベトナム帰還兵問題」によって隠されてしまったこともあるだろう。 「ジョーカー」にはそんな中二的な解釈を許さない苛烈さがある。先日の神戸の教師同士のいじめ事件を思い、社会が1976年より格段に病んでいるのだと感じる。 「ジョーカー」とは、大統領候補を射殺してしまったトラヴィスの、もう一つの「タクシー・ドライバー」なのである。 追記 舞台となったゴッサムシティが貧富の差が大きな世界になっているのは、この物語には「誰もが心に押し隠している暴力性が簡単に顕在化する社会」が必要なための舞台設定だ。 だが、この作品を「貧困社会の告発」と称して反トランプ、反安倍晋三に結びつける「頭の悪い評論」が必ず出てくると思うなあ。まあ誰が言い出すかも想像着くけど(苦笑) 追記2 スコセッシとデニーロのコンビの「キング・オブ・コメディ」との関係も書いておく。 「キング~」ではデニーロ演ずるルパートは誇大妄想気味のエキセントリックな人物だ。憧れのコメディアンになるために往年のスターであるジェリー(ジェリー・ルイスが演じている)の番組に出るために彼を誘拐し人質にする。逮捕収監されるのだが、番組でのコントが受けて服役後スターとなって帰ってくる。ある意味、80年代の「タクシー~」とも言える作品。この両作品で主役を演じたデニーロを迎えて、ラストでアーサーに彼を射殺させていることに、監督の無言のメッセージを感じたのは、俺だけだろうか。 小説 Fri, 18 Oct 2019 12:46:38 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 名古屋コミティア55に参戦! https://cyta.jp/novel/b/92612 <img src="https://cyta.jp/p/image/card/2019/9/16/54782/120.jpg" alt="" /><br>名古屋コミティア55への参加が決定しました。 2019年10月14日(月) 名古屋国際展示場イベントホール サークル名:小説指南 スペース:D-07 当日は、コーチ・栗林の著作の販売と会員(生徒)諸氏の著作の販売。 また会員諸氏のWEB小説の案内をしたフライヤーを作ってばらまく予定です。 コーチの他にも会員有志がお手つだいくださったりと、文芸創作仲間の人たちが会場をうろついていると思いますので、ぜひお越しください。 入場料は主催者のティアズマガジン購入が条件です。 昨年は急きょ出場してみたので、長女が手伝ってくれましたが、今年は生徒さんが手伝ってくれるということで、コーチ冥利に尽きます。 小説 Mon, 16 Sep 2019 13:39:28 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 公募における加点ポイントとは https://cyta.jp/novel/b/91865 <br> 私の生徒さんには、インターネット上の投稿サイトに飽きたらず公募に挑戦する方が少なくない。  彼らがぶつかる壁が予選通過である。投稿サイトでは膨大なPVをあげてたくさんの「いいね」をもらっているのにどうして二次予選を突破できなかったのか等。  投稿サイトでは、「荒削りでも一点気に入る」ところがあればかなりの人気を得ることができる。だからこそ、指導や教育前提の新人(原石)発掘に適している。  一方、公募の方は、「最後まで読ませる力」「破綻していない構成」「正確に伝える文章力」等は「基礎構成技」として当然で、後は他作品にない「独自の何か」の有無が「加点ポイント」になる。  つまり公募での戦いは「減点ポイントを減らして完全にする」ではなく「その上でどれだけ加点ポイントを積み上げるか」になってくるのだ。  この加点ポイントは作家自身が見つけるしかない。実は、私自身が一番悩んだ、いや今でも悩んでいるのがこれなのだ。  私が二十三歳で初めて書いた小説は大藪晴彦作品を模倣したヴァイオレンス小説で、周囲からは「大藪っぽくて面白い」と言われたが「読ませきるおもしろさ」はあっても「~みたい」どまりで、抜きんでた何かには欠けていたのだ。  三十歳になるまでに、小説4本とシナリオ2本をコンテストに送っていたが、いつも一次予選通過作品の中の一つで、「太字の作品は二次予選を通過しました」の中には入れなかった。  初めて最終候補になったホラー作品(一九八九年)も「大好きなラブクラフトの設定を日本に持ってきただけ」と酷評された(クトゥルーものってそういうもんだろう的なつっこみはさておいて)  初めて佳作入選した作品でようやくその加点ポイントにうっすらと気づかされた。  その賞はテレビドラマ用のビジネスストーリーの公募で、大賞受賞作品は「オークションに出品するフェラーリの幻の名車」の偽物を作る職人たちが、当初の打算や金銭欲を超えて本物同様の名車を作り上げていく過程でクラフトマンシップに目覚めていく物語であった。今まで聞いたことのないストーリーに感心させられた。  佳作に入選した作品群は、「製薬会社の宣伝部を舞台に偽薬をプロモーションで売りまくる話」や「投資会社でディーラーをするサラリーマン」や「ソ連と日本の留学生達の青春」など、どれも似たような話はなかった。  私の作品は「衆院選を巡る選挙広告の取材合戦の内幕」を「神様のお告げで立候補した老婆」を軸にして描いたユーモア作品で、バブル期のきらびやかで派手な広告業界を描いた応募作が複数あったであろう中では「地方の新聞広告営業」という地味な世界をユーモラスに描いた異色作だったのである。  公募における加点ポイントは、「作品の舞台、設定。モチーフ」などの珍しさだけでなく、「作者の感性」「登場人物の魅力」など、多岐にわたる。作者個人の「嗜好」や「職歴」すらそれにつながる。私の場合は「うつ」体験から得たポジティブ思考や「笑い」のセンスだろうか。  自分の作品、作者としての自分の「加点ポイント」を一度考えてみるとよいだろう。自分では気づいていない「何か」を発見できるかもしれない。 小説 Tue, 30 Jul 2019 15:23:29 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 小説 https://cyta.jp/novel/b/91005 <br>何を書くかで変わり、方法は色々あると思いますが、 書いていく上で共通したものはあるかと思います。 書くジャンルと自分との相性 思想や考え方に書き方、文体がマッチしているか 書く文章には読み慣れた、または書き慣れた癖が付きまといます。 文体論などを参考にし、作品のジャンルやらに合わせていくのは癖を治したり文章力の向上にもなります。 小説は色々なジャンルがありますし、出来るなら色々なものを書けるようになりたいと、知れば知るほど思います。ですが、自分に合う、極めるべき、軸となる文章スタイルを見つけるべきです。オールラウンダーでありたいですが、得意分野はあった方がいいです。 基礎的な文章力や構成力など、共通するものは確かにありますが、ジャンル、さらには作品により特化するべきもの、強調すべき所が変わり、全部取り込もうとすると器用貧乏になりがちです。もちろん回り道したことは無駄ではありませんし、良い相乗効果を出せる人もいます。むしろだからこそ上手い文章が書けます。 自分に合っているか、小説に合っているか。 慣れていない頃に他人から辛辣な意見を言われて特にそう思ってしまいますが、 諦めないでください。それを決めるのは自分です。 読み手に共感してもらえるのは、書き手の試行錯誤の末の成果です。 簡単に共感してもらえる方法もあります。 当たり前ですが、共通認識や一般的な悩みを持つ人物を出すことです。ある特定の層や年代に絞った分野にも言えます。単純に言えば若年層にはファンタジー、社会人には仕事の葛藤とか。あくまでただの目安で固執するとすべります。読む上で軸に置きやすい要素のひとつではありますが、それだけでは読み手は感心しません。 「小説家も同じようなことを考えてるんだ」と好意的に持つ人もいれば、「まあそうだけど……」と不完全燃焼の人もいます。 ですが、その表現が上手い人もいます。 何を書くにしろ、力をつけなくてはいけません。 作品を伝える力です。 他人に作品の良さが伝わらないのは、作品のテーマの浅はかさや登場人物の魅力のなさではありません。力が足りなかっただけです。 自分の子供と思ってください。そして自分の分身です。 作品自体の良し悪しではありません。自分の力で如何様にも成長させられます。つまりはそれが自分の成長でもあります。 小説の中で本当に自分が書きたい、伝えたいこと、云わば芯の部分。 外堀を埋めていき、的に近づけていく。 書く時の漠然としたやり方です。明確に決めている人もいます。 これが大前提であり、だからこそ難しいです。風呂敷を広げ過ぎて畳むのがどうのこうのの、風呂敷は外堀に通ずるものがあります。 ジャンルにより優先するものは変わりますが、多数の要素が同時並行して作品世界の拡がりを見せます。簡単に言うと行き着く先は普遍性でしょうか。 面白い作品は面白い。理屈どうのなんてしょうもないです。技法なんてそもそも後付けです。書きたいことを書けばいいです。 作品外で言い訳や説明がいらないと思うくらいのクオリティにしなければなりません。それは書く上での当たり前のことです。 当たり前ですが、人やジャンルによってはすこぶる難しいです。 作業が楽しかろうが苦しかろうが、書いたものが書いた人のすべてです。 僕は胃がひっくり返そうなくらい、しんどい想いをしながら書いています。最中、ほとんど楽しくないです。 それでも書くのは、僕のすべてだからです。 小説 Tue, 18 Jun 2019 00:14:56 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ プロとアマの差の一つ https://cyta.jp/novel/b/90713 <br>今まで生徒さん方の数々の作品に目を通して、気付いたことがあります。 それは作品中で気分が高揚し、筆が乗ってくると前後の整合性より、その場面の出来を優先してしまうという点。 全体を通してみれば矛盾している箇所でも、気にせず近視眼的に話を前へ進めてしまうのです。 嫌な表現をすれば、作者一人が盛り上がっていて周囲は置いてけぼり…な、独り善がりの状態。 だからこそ、冷静な第三者(編集者)の目が必要になってくるのですが。 編集者に見せる前にプロは自分で、ある程度作品を客観視するものの、アマチュアの方にはそれが難しいようです。 ――ということに今頃、気付きました。(お恥ずかしながら) “負うた子に教えられる”という言葉(生徒さんは、私より年上の方が多いものの)がありますが、レッスンを通して私自身も新たな気付き等、勉強させられる部分があります。 小説 Mon, 03 Jun 2019 09:57:27 +0900 小説書き方講座::小説&作文の書き方講座 三條 星亜 縦書きと横書き https://cyta.jp/novel/b/90407 <br>小説は基本、縦書きが基本となっています。 横書きの文章はたいしたことない、と下に見る人もいます。 文章力だけで言うなら、実際、縦か横かだけで良し悪しは決まりません。 プロの作家でもわざと横書きで書いている小説も少なからずあります。 ネット系の小説も近年増え、文章表現としてはシナリオノベルなども何十年と歴史がありますので、一概に縦書きでなければいけない、というわけではありません。良い作品もたくさんあります。 文章を読んでいても、これは縦書きだけど横書きの文章っぽいなとか、逆もあったりします。感覚的なものであって、だから悪いとはなりません。 小説の縦書きは元々、漢文の影響です。 文章を主とした物、小説や戯曲の脚本など、我々の目につきやすいのは新聞や国語の教科書でしょうか。 横書きはそれ以外の本、例えば国語以外の教科書、参考書ですね。 単純に二つに分けるとこうなります。 比べてみると、文章の違いが見えてきます。 縦書きの参考書もありますし、先程のネット系やシナリオノベルもありますが、ここでは省いてます。 日本語としての文学は漢文から来たのもあって、小説は縦書きが当たり前だ。と考える人が多いです。 上記で述べた通り、当たり前とされてきたものがどんどん変わってきています。 有名作家でもどちらにしようと遜色ない書き方をしている、または出来る人もいます。 どっちが偉いとかではなく、書き手が書きやすい方、書きたい方で構いません。 さらに言えば発表する場所によって意識すれば良いです。 読む場合でも、どちらにすべきかというのはないです。 私は専ら縦書きです。 小説 Sun, 19 May 2019 16:59:33 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ 知立市図書館から小説講座の依頼 https://cyta.jp/novel/b/89642 <br>下記の日程で、小説講座を持つことになりました。 体験レッスンにご不安があったり、このハゲおやじ(俺な)大丈夫かよという不安のある方は、この講座を利用してみるのも良いかも。 受講料は無料(私のギャラは市から出ます・苦笑) 知立市在住在勤でなくとも応募できます。 以下コピー 【はじめての小説の書き方講座開催予定です!】 日時:2019/6/15、6/22、6/29の午後2時~3時30分位まで(全日土曜日)    ※三回連続講座 場所:知立市図書館 視聴覚室(2階) 申込:2019/5/18~カウンターにて ※翌日より電話受付可 講師:栗林元氏 6/15 第一回「小説の書き方を学ぼう~体験を作品化する~」 6/22 第二回「着想から物語への膨らませ方~エンタメ小説~」 6/29 第三回「書き上げた小説を見直す~初稿を直す~」 小説を書いてみたいと興味を持っている方向けに「文章が書ける」から「小説が書ける!」へのステップアップを、実際に小説を書きながら学ぶ3回連続講座です。はじめての人にもわかりやすく、小説を書くことを楽しめるようお教えします。ぜひお気軽にご参加ください第一回講座終了後、自宅での作品づくりに挑戦してみましょう!※作品の完成・未完成は問いません。 完成した作品は、講座の関連本とともに知立市図書館に掲示させていただく予定です(強制ではありません)ぜひご参加ください! 以上コピー 5/19以降は電話受付可能とのこと。 こういう話もサイタのおかげ、生徒さんたちのおかげだと感謝しています。 専業になり切れない兼業小説家だけど、書き続けてきてよかったなあと感じています。 みんな、本当にありがとう! 小説 Wed, 17 Apr 2019 20:59:01 +0900 小説書き方講座::小説指南 栗林 元 小説の構成 https://cyta.jp/novel/b/89601 <br>いざ書き出したは良いものの、次のシーンが思いつかないといったことがよくあります。またはいっぱいアイデアはあるけど、どれから書けばいいかわからない人。とても羨ましいです。 要素を繋げ、組み立て全体像を見渡せるようになれば、詰まることは少なくなります。構成は小説を書いていく為の基本的な方法です。球技でしっかり球を打つ、蹴るのに適したフォームがありますね。あんな感じです。将棋の指し方とかいろいろ例え方はありますが。 構成には、誰もが知っている起承転結、序破急などがありますね。四段構成、三幕構成といった呼び方もあります。 整理しやすく、物語の流れを作るうえでとても便利ですが、絶対にこうしなくてはいけない、というわけではありません。 起承転結がないから面白くないという言い方をする人もいますが、ただのうたい文句です。あっても面白いとは限りません。 義務教育で、文章は基本、起承転結で成り立っていますなんて言う先生もいますが、馴染みやすいものであることは確かです。 起の中の起、承といった具合に、起承転結の中にも起承転結があるという見方もあります。 このように区分けし、プロットを書くと作りやすいのではないでしょうか。 ストーリーの流れを重視しすぎると、登場人物がただそれに動かされる存在になってしまい、とっても窮屈になります。 もちろん人物を自由にしすぎても破綻します。書き手の中でバランスを取らなければなりません。 ですが、どちらかに偏るのは、悪いことではありません。 要は物語を理解、ないしは引き込ませ、盛り上がりを作り、余韻を残す。これだけです。 言うは易しです。 書き出す前から、良いものを作らなければ、と意気込むのは悪くないですが、まずは自分の思いついた話をどうすればうまく伝えられるだろう、くらいから始めていきましょう。 とはいったものの、私はほとんどの場合、プロットを書きません。ある程度の筋道は立ててますが、起承転結とかも意識しません。 書くジャンルにより必要なときもありますが、あくまであったほうが作りやすいときです。小説仲間やプロの方に読んでもらっても、構成どうので言われたことは一度もありません。 起承転結や序破急等、元来小説の為の構成法ではありません。小説にも使えるよ、便利だよ、ってだけです。 ただ、エンターテインメント系やライトノベルはこれらを重視されていることが多いです。何を書くにしろ、構成の方法は知っておいたほうが良いです。 知ってて意識しないのと、知らなくて出来ないではかなり違います。 重要なのは、読み手が面白いと思うか、読みごたえがあるかです。 小説 Tue, 16 Apr 2019 11:41:28 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ 毎日書くことを習慣にする https://cyta.jp/novel/b/89439 <br>こんにちは。小説を毎日書いていますか? なかなか書く時間はないもので、書けても1、2時間しか集中できません。 プロ作家デビューする友人は「毎日早朝に1時間半」、直木賞作家の黒川博行さんは家族が寝静まった深夜にペンをとるそうです。 書くことを習慣にすることが大事なのでしょう。日々の積み重ねが作家への近道になると思い、私は飲んだ夜でも「毎日1行」を綴ることを日課にしています。 小説 Wed, 10 Apr 2019 21:16:31 +0900 小説書き方講座::マッチャンの小説講座 松本 充弘 文章力の鍛え方 https://cyta.jp/novel/b/89391 <br>どんなに本を読んでいても、初めて小説を書くときは上手くいかないことが多いです。 あんまり読まないけどとにかく書きたい、といった人もいると思います。 私もろくに読んだことがない時期から書きたい意欲はあり、ずいぶん苦労しました。 よくある文章の鍛え方として、綺麗な文章を書き写す、というのがあります。 出来れば手書きをおすすめします。アウトプットに慣れてないとキーボードでいざ書くとき固い文章になりやすいです。 面倒ならば媒体は任せます。嫌々書いても身につきませんので。 結局パソコンで打ち込むので二度手間ですしね。 原稿用紙1、2枚くらいでも構いません。なんとなく文章の流れがわかります。 好きな作家の文章でも大丈夫です。 児童文学等、誰にでもわかる丁寧な文章がありますね。素晴らしい作品も多いですが 直接的にはあまり勉強にはなりません。 何故なら、それらはすでに噛み砕いた後の文章だからです。 小説は自分の伝えたいことを噛み砕き、紡いでいくものです。 しかし、如何にして噛み砕いていくかを加味して読めばとても勉強になります。 それ以前に楽しく読むのが一番です。 そんなことより自分の小説をまず書きたいんや! て人は応援します。 私も読みたいときに読み、書きたいときに書きます。 ただ、文章力が乏しいと読んでもらったとき大概悔しい思いをします。 ちゃんと感想をくれない人もいます。 それでも書きたい人は、もっと応援します。 文章にこだわりすぎて意図しない読まれ方をした、となったら本末転倒です。 伝わるなら悪文でも良いと思います。むしろ美文なら間違いないというわけではありません。 たまに、もっと適切な言い回しはないか悩むくらいです。 いっそ、美辞麗句? 知らんな! くらいの意気込みで。 自分の書きたいものを書ける力があること。これが文章力です。 美文云々は書き方のひとつに過ぎません。 小説 Tue, 09 Apr 2019 08:50:30 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ 書くのが苦手な人 https://cyta.jp/novel/b/89110 <br>文章が下手、わかりずらい。 そんなことを言われたことがある人も多いと思います。 大切な意見ですが、囚われ過ぎないでください。 プロや文体に気を付けているアマチュアは別ですが、下手かどうかの判断は人によって違います。 文章のスタイルはジャンル、もっと言えば著者によっても変わります。 読む人の好みが基準になりやすいです。でもその人は悪いわけではありません。好みは人それぞれです。 丁寧な文章、例えば美文調といったものもあり、受け入れられやすい文章も確かにあります。 学校で読書感想文がすごく上手な人っていましたよね。 まず文章力を鍛えないと小説を書いてはいけないのか? 私はそうは思いません。 文章は技術です。表現は心です。 文章力だけで表現には繋がりません。 もちろん逆も然りです。 小説を書きながら、技術と表現を磨いていけば良いと思っています。 私は文章の中に込められている作者の想いをまず汲み取ろうとする癖があります。 同じく小説を書く身として、それが正しいのかわかりません。 自分が書くときは伝えたい、読むときは理解したいと思っています。 小説 Sat, 30 Mar 2019 11:09:32 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ パソコン、スマホそれとも手書き? https://cyta.jp/novel/b/88960 <br>文章を書く時、貴方は何を使いますか? 私はいつ何処でも書けるようにタブレットを使っています。いい表現やアイデアを書き留めておきたいからで、スマホも併用しています。最近、物忘れが激しいのも理由のひとつです。 小説 Sun, 24 Mar 2019 15:55:39 +0900 小説書き方講座::マッチャンの小説講座 松本 充弘 お疲れです https://cyta.jp/novel/b/88907 <br>歴史時代小説同人誌の合評会に参加しました。幅広い世代の小説好きと4時間の交流会で、様々な意見が飛び交いました。ハッとさせられることも多々あります。2、3次会のお酒もまた美味。今後の執筆活動に弾みがついたのかもしれません。 小説 Thu, 21 Mar 2019 23:29:05 +0900 小説書き方講座::マッチャンの小説講座 松本 充弘 初めまして https://cyta.jp/novel/b/88893 <br>こんにちは。昨日、開講しました。まず自伝から書き始めてもいいんです。それを小説にしましょう。村上春樹さんの作品のように主語は貴方。「僕は…」から、さあ! 小説 Thu, 21 Mar 2019 10:46:13 +0900 小説書き方講座::マッチャンの小説講座 松本 充弘 新人講師の開校です。 https://cyta.jp/novel/b/88880 <br>無事開校できました。 小説でも詩でも歌詞でも何でもござれ。 体験レッスンでも時間の限り読ませてください。初めて書いた作品でも構いません。 自信がなくてもこの機会に少しでも胸を張れるようになっていただければ幸いです。 短くても完結しているものが最良ですが、途中から進めなくなった、というものでも構いません。最後まで書ききるのは誰でも苦しいです。微力ながらお役に立てるよう努力致します。 小説 Wed, 20 Mar 2019 16:44:35 +0900 小説書き方講座::誰でも書ける小説講座 タキ アキヒロ 漫画の原作募集も視野に入れる。 https://cyta.jp/novel/b/88852 <br>講談社の週刊モーニングが、《転生賞》を募集しています。 作者の職業体験を元にエンターテイメントとして作り上げた漫画作品と〝原作〟を募集する賞です。 警察官、弁護士、看護師、教師などの経験のある人の、実体験を下敷きにした作品は、漫画に限らず小説でもたくさん見受けられます。 銀行を舞台にした経済小説や、警察組織に着眼した警察小説など、作者の体験が生かされた作品は、小説でもお馴染みになっています。 ですから、モーニングの《転生賞》にかぎらず、自分の職業体験を活かした小説を書くと、リアリティのある作品になるのではないかと思います。 また、そうした世界を知らない読者の興味を引くという効果も期待できます。 と言って、ただ単に業界暴露に終始するようでは高い評価を得ることはできません。 一方で、学生生活を題材にしたコミックや小説もありますが、これも作者の体験から書きやすいという面と、読者が経験しているから共感を得やすいという効果が期待できます。 ただし、こちらもそのまま書けばいいというわけではありません。 以前、ご自分の学生時代がいかに面白かったかを語り、 「これを小説にしたら売れるだろうな……」 とおっしゃていた方がおられましたが、 「これは受けるだろうな……」 という自身に対する評価は、作品を書き上げた直後の高揚した心境と変わりません。 客観性を欠いた作品にも高い評価が与えれることはありません。 そんなことを考えながら、小説の賞とは別に、こうした漫画の原作にも挑戦してもいいかもしれない、と思っております。 小説 Tue, 19 Mar 2019 20:38:06 +0900 小説書き方講座::大坂で小説の書き方講座 有本 隆